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薬によるメリット・デメリットを知って薬とうまく付き合う

まつざき【分子栄養学カウンセラー】
@s_matuzaki
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14時間
帝京大学の精神科の先生とJR東日本が協力して、JR中央線で自殺した人を調べた結果、9割が55〜56歳で、ほとんどが男だった。それが見事に全員、コレステロール降下薬を飲んでいた。女性は閉経後にコレステロール降下薬を処方されても安易に従わず捨てましょう。※順天堂大学医学部奥村先生のブログより

先日、こんなTwitter記事があると知人が送ってくれました。


私の姉も以前コレステロール降下薬を処方され飲んでいました。
「確かに数値は減るけど、自分自身に身体の実感があまり感じられない。」との理由から途中飲むのを止めました。
その後数年経過していますが、健康で元気に過ごしています。

それより、気になるのが私の息子です。
私の息子はまだ30歳ですが、コレステロール値が高いとの理由から痛風になるといけないと医師から言われ20代後半からコレステロール降下薬を服用しています。
薬を安易に頼らない私は、そんな若いうちから服用するのは必要ないと思っい本人に止めるよう伝えますが、本人は、「医師が処方してくれているのだから大丈夫。」と私の意見を聞き入れてくれません。
上記の様な記事を見ると心配になりますが、本人が良いと思っているのならそれ以上は何も言えません。
息子は医療従事者でもあるので、医師や看護師への信頼が無いと務まらないからかもしれません。

私も閉経後はコレステロール値が高くなりました。
病院の医師も「高いから心配ですけど、薬どうしますか?飲んでみますか?」と聞いてくれました。
私は「様子みます。」と伝え、医師は「食事を見直してくださいね。」とお話されました。なので、私は薬は飲まないで過ごしております。

コレステロール値が高くなるのも食事が西洋化している。
糖質が多い食事が増えた。なども原因だと思っていますので、なるべく和食で砂糖は使わず、甘味はみりんで調整するなどで対応しています。
砂糖を使わない煮物は何か物足りない感じはしますが、それも慣れだと感じます。

身体に痛みがあるのはとても辛くしんどいので、どうしようも無い時は薬に頼りたくなりますが、そうならないために、そこまでになる前に日々自分自身の身体と向き合う事を意識しなくてはといつも見直しを迫られます。
意志が弱いので、少しでも身体が楽になるとついつい欲望に負けそうになってしまいますが。。。
病気が進行する前に他の治療法、例えば、歩く、運動、鍼灸治療、気功、ピラティス、ヨガ、ボティケア、登山などで身体のケアをする。
(これは、書きながら自分自身に言い聞かせています。)

秋晴れの気候の良い日が続く様になりました。
過ごしやすい気候となったのでこれを読んでくださっている皆様も、是非運動、登山など活動的に身体を動かして、心と身体を癒してあげてください。
そして、なるべく薬に頼らない身体を作っていける事を願います。


この身体は神様からの借り物。
おかげ様で生きる。周りに迷惑をかけない老後を過ごすために。


一人でも多くの方が幸せになれる様に発信していきます。 いつまでも健康で元気で笑顔で過ごせるために。