HSPと家と外

こんにちはめいです。

今回は昨日書いた通りHSP関連の話をしようと思います。

HSPとは簡単に言うと『過敏な人』。他の人より敏感な気質の人のことで正式名所はHighly Sensitive Person(非常に敏感な人々)。

HSPは生まれ持った気質なので病気ではなく、一生付き合っていく必要があります。HSPはその気質の特性から病気にかかりやすく、ストレスが原因になると考えられているため、ストレスを溜め込まないといった対策が必要となります。

先ほども書いた通りHSPはストレスに弱いのですが、その理由の中に脳がかすかな情報まで拾い集めるために情報過多で疲れやすいという特徴もあるのだとか。
これは私自身がHSPなのでこれはとても自覚しています。そしてこの特徴を知ってからはできる限りの対策をして疲れにくくしています。

その対策はHSP・感覚過敏まとめというマガジンに記事をまとめていますのでご覧ください。五感別の過敏さへの対策やつらかったことをまとめています。

ところでHSPの人って家と外だとどちらのほうが過ごしやすいと思いますか?

人によって答えが変わると思いますが、私の場合はどっちもどっちです。

なぜなら家にいても外にいても情報量が多いからです。

先ほども書いた通り、HSPは情報を集めすぎて(狙わずとも情報過多になって)しまい疲れやすいという特性があります。

私が住んでいる家の周辺はただの田舎です。

田舎にお住まいの方はご存じだと思いますが、朝から夜までなんかしらの音が聞こえますよね。
動物が鳴いていたり、近所の畑から聞こえる機械音が鳴り響いていたり(さすがに最近はそうでもないけど)。

それだけでもしんどいと思うことはありますが、それに加えて家の中の音も聞こえてしまい疲れます。

違うフロアでの話し声や水の音など意外と聞こえるんです。意図せず様々な音が聞こえると外と変わらない気がします。

むしろ外なら気を張っているから聞こえても気にしないけど、家だと気を抜いている分、聞こえるとイライラすることもあります。

それらを考えると家でも外でもどっちでもいい(どちらもしんどいものはある)ような気がします。


私が最も過敏な感覚は聴覚なので聴覚の家にいる場合について書きましたが、感覚によっては家のほうがいいと感じるものもあります。

視覚と嗅覚は確実に家のほうがましです。
明るすぎたり匂いの影響で体調を崩す心配がないので。

家でも外でも予期せぬ瞬間に嫌いな音が聞こえて仕舞えば避けられません。でも外なら常にイヤフォンをしているので避けられる可能性はあります(私が使っているイヤフォンはノイズキャンセリング機能付きです)。

でも外だと初めて入るお店だったら店内の匂いや味で具合が悪くなる可能性もあります。

それら全てを考えて自分が居心地がいいと思える場所は未だ見つかっていませんが、せめて私の聴力がもう少し落ちれば過ごしやすいんだろうと思います。

数ヶ月にに一度、耳鼻科で聴力を測っているのですが先生や看護師さんに良すぎて笑われる聴力なので落ちて欲しいな笑

『聴力が良い』って良くも悪くも他の人が聞こえていないものが聞こえているので、楽しい時も嫌な時もあります。

だから「聴力下がって欲しい」という言葉で叩かないで…
望んでもいないのに聞こえない人間もいるだぞとか言わないで…
そんなのお互いないものねだりでしかないんだからちょうどいい聴力を持ってる他人は黙ってろ

少し口が悪くなってしまいましたが、私お得意の被害妄想です。
「世界には望んでも得られない人がいる」と言ってくる人がこのアカウントに出てこないことを祈ります笑

大体「望んでも得られない人もいるのに〜」って言う人って自分はいい世界に住んでいて他人に同情しないと生きていけないから言えるんだよとしか思えないのでね。

また口が悪くなってしまいましたがそういうことを言う人が嫌いなので思わず書いてしまいました。

HSPの話をしていたはずがまた論点ズレてしまいましたね。もうこれで終わりにしましょうか笑
ということで、明日もいい1日になりますように


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