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自分にとっての「美しさ」を突き詰めてみる(美容家の一言)

美容に関しては世界中で常に関心を集めていることです。どこの国においても、美しさというものに憧れて人々は自分磨きをします。近年はとくに健康的な美が重視されていると感じます。

スタイルに関しては、モデルですらも今までのスリムでほっそりしたスタイルよりも、筋肉が程よく付いており無駄な脂肪のない体型が求められています。

海外のモデルから始まり、日本でも筋トレとプロテインによるボディメイクをする人が増えました。それまでは女性のスタイルとしては丸みとメリハリが重視されていましたが、今では健康的でありながらスタイルが良いことが美しいという価値観になりました。

健康的であることと美しさがセットになっているのはとてもいいことだと思います。

「細い=美しい」と思ってしまうことで、過度なダイエットによる拒食症などを招くことがあります。

今まではよく細いモデルさんや有名人に触発されて、一般人の間にダイエットが流行りました。現在もダイエット自体は需要がありますが、ガリガリを目指すような世間の流れはありません。

細いことよりも、健康的である上でスタイルをキープすることが、実際は長続きし、本来の美しさを引き出せると感じます。

食べないダイエットやキャベツだけ、トマトだけ、バナナだけ、などの偏った食事によって痩せることはリバウンドを招きますし、栄養不足にもなります。栄養が足りないと、どちらにせよ長くは続きませんし、そうなると食事を戻すと体型も元に戻ってしまいます。

ダイエットは、一瞬で痩せても一瞬で戻ってしまっては意味がありません。継続していくこと、キープをし続けることが大切なので、健康的であることと美しさが繋がっている価値観はスタイルキープにおいても継続しやすいでしょう。

今の時代は多様性の時代と言われていますが、美しさや美容に関しても、さまざまな捉え方があるため何か一つの基準だけが美だという感じではありません。

自分にとって何が美しいのか、そのためにできる美容法はなんなのか?というのを突き詰めて自分なりの美しさを考えて、その価値観を持つことが大切なのかもしれません。

このような自分自身の考え方が、美しさにも影響してくるでしょう。

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