#134 【足揉み屋の独り言】ギックリ腰の原因は脳だった⁈｜足からだ健康ラジオ

＊この記事は《身体のしくみ》《足揉み》に関連した記事です＊

皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。

きょうは昨日のお客様の
腰痛についての出来事をシェアしますね。

ニ段階のギックリ腰の施術の話

その方はこの度の腰痛では
2回目の施術でした。
前回の施術の前日に腰がピキッとなって
身体を手で支えておかないと
上半身を起こしていられなくなりました。
仕事を早退し、お迎えに来てもらって
それから痛みが続いているという状態でした。

前の週にも腰がピキッとなったそうで、
ニ段階で腰を痛めている感じ。
とうとう動けなくなってしまったようです。

本人も「職場のストレスが腰にきた」と

よくあるギックリ腰は
腰椎や仙骨の反射区がカチコチ、パンパンになって
反射区が“ここを押してください！”と言わんばかりの様子になります。
話を聞きながら施術をしていきますが
結局はこの方、腰椎のところはそれほど固くないです。

腰回りで固かったのは
尾骨の反射区。
おしりの筋肉で身体を前に曲げるときにとっても大事な筋肉、
それがカチカチでした。
その前に首と頭(脳)の反射区がガチガチでした。

この腰痛の原因は
この方も仰っていましたが職場のストレスがマックスで
何ヶ月も耐えてきたそうです。
雰囲気が悪くてその影響を受け身体が硬直していたけど、
人手も足りないので頑張って仕事に励んでいたそうです。
とうとう身体にきてしまいました。

先回(腰痛1回目)の施術の様子

１回目の施術では脳の過緊張を感じていましたが、
腰痛はやはり腰の問題なので
腰椎、仙骨、尾骨の反射区をしっかり押しました。
小腸の反射区も固かったのでほぐしました。

入ってくるときは壁を支えにしながら
よろよろと進んでいましたが、
帰りは真っすぐ立って
施術後は、すっと真っ直ぐ立てるようになり
腰の痛みもなく、歩いて帰られました。

一緒に居合わせたお客様も、その変わりように驚いていました。
痛そうでなく顔色も元気になって帰られた
その変化にびっくりしました。

翌日から好転反応