コーチ自身が良い状態でいる事
DAY3を終えて
先月コーチングアカデミーが本格的にスタートし、その数日後から自身の抱えている問題も発生し、どうも抜け出せない。慢性的に起きる事で自分の中でも押したり引いたりと試行錯誤しているが、解決の方向へというより更に悪化する一方。対相手のいる事で相手も大変な思いをしているのではと感じつつも、起きている事実は自分にとって過酷。しかし、これを解決するにはと自分なりに考え、出会ったのがコーチングでした。
今回の問題が発生した時は、過去にコーチングの継続セッションで学んだ事を糧に対応する事が出来、自分でも驚くぐらい元気に気丈に振舞えていて、この問題を知っている人からもいつもと違い、強くなったねとお言葉をいただいたりして効果を実感していました。(少し発想を変えるだけでスルー出来る術を学んだというか。。。笑)
しかし、その姿が相手にとっては逆効果なのか日に日に増す、相手からの質疑や行動規制で流石に3週間続くと、心の疲弊、集中力の低下、かつ女性ホルモンのバランスが不安定に差し掛かる時期で、自身の行動発言が良い状態でないと感じ始めていました。
定期的に行っていた運動も数週間ストップしていたり、学びに対しても気力がついていかず本来やれる事の時間が搾取され、タスクも溜まってきてしまう。時間でズラしたり調整しようとすると、睡眠の質が下がりバランスが悪くなって来ているとネガティブな方向へ引っ張れていました。
昨日のコーチングアカデミーも少しお休みをしようか考えていましたが、自分の無理のない範囲で参加しました。
昨日のアカデミーはとあるトピック内容について、コーチ役がクライアント役へ問いをドンドンしていくリレー形式のものでした。参加している中で自分にも置き換えたり、ただただ純粋に自分もクライアント役の方に聞いてみたいなと思いもあったりして、気づけばアカデミー前の自分の沈んでいた状態と正反対になっていました。笑 (少し、単純かと自分ではよく感じる性格です。)
今まではネガティブな感情への向き合い方は
・重いと思われたくないのでサラッと取り合えずポジティブに考えればいいだろう
・人に心配させないように笑顔を取り繕う
・あまりにも解決が困難な時は一旦「ほっておいて」と心を閉ざし何とかその場をやり過ごそう
など考えておりました。
コーチングと出会い10ヶ月たち今の変化は、自分の感情と向き合い問いかけを行うようになった事。対人に関してはその思考の癖という事を観察するが少し出来るようになったのかと思います。
コーチになる自分自身の状態にも目を向ける事。
(出来るようで自分の中では難しい課題。。。)
しかし、クライアントさんに対して良いセッションが出来なかったり、クライアントさんに対して集中出来ない事に繋がるかと思うので、克服できるように努めていこうと思います。