ゆく河の流れは絶えずして
2日目、
弘南鉄道にて黒石へ向かう。
レンタカーを借りて奥入瀬渓流へと向かう。
、、の前に腹ごしらえ。
青森のりんごを使ったスイーツと生果のお店「あら、りんご。」
店内のデコレーションもかわいいったらありゃしない。
そしていよいよ、念願の奥入瀬渓流に足を踏み入れる。
自然の神秘でしかない。
写真は一切加工無し。
『方丈記』の有名な冒頭の一節を彷彿させる景色である。
いや改めて、この冒頭、紡ぐ言葉が美しいよな。
鴨長明の芸術的感性の高さがうかがえる。
変わらないように見えても変化しないものなどなく、すべては常に変化していて、やがて滅んでいく。
あゝ無常。
2日目後半編へつづく。
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