おやつどき。
おやつのはなし。
お気に入りの甘味の記録。
その1
他のだれとも違うから深く深く愛される—。
チーズケーキの常識を超えた「ドゥーブルフロマージュ」
去年のクリスマス、
212キッチンストアにて金銀ランチョンマットをお買い上げ。
テーブルコーディネートでケーキが数倍も美味しく感じる不思議。
Netflix鑑賞しながら、久しぶりに食べるドゥーブルフロマージュの雪のようにとろけだす口どけのよさと一瞬で満ちていくチーズとミルク感、そして落ち着いた上品な甘さにうっとりした。
その2
口の中でいつまでも美味しさが踊り続ける—。
幸せの円舞曲「ロンド・フェリーチェ」
前職の先輩から頂いたロールケーキ。
このスポンジのやさしく、それでいてしっかり主張する黄色とピスタチオのやわらかな淡い緑色がきれい。
ナッツの女王と呼ばれるピスタチオを贅沢に使ってホワイトチョコレートと混ぜ合わせた贅沢な濃厚クリームが絶品。
その3
わずかな旬を味わう、という贅沢—。
ほっとする甘味「ずんだ餅」
使う枝豆は黄色く熟す前の若い大豆で、夏のわずか3~4日の内にしか収穫ができないそう。
その枝豆を採れたての内に茹でてすりつぶし、砂糖を混ぜてできた餡をつきたてのお餅にからめていただく…
これはつくりたての味わいをそのまま急速冷凍したもの。
それでも、なんと深い味わい。
その4
絶秒に忍ばせたコク—。
和モダンの真骨頂「限定醤油クリスマスケーキ」
こちらもクリスマスケーキ、
実家にていただく。
ほんのりお醤油の香り広がる珍しいケーキ。
群馬県安中市の老舗醸造醤油蔵元の有田屋さんが作るオリジナルのもの。
これがまた、醤油の香ばしさがケーキの甘さに程よく満ちてすごく食べやすい。
万能調味料、醤油のある国に生まれて幸せ。
その5
選ぶ瞬間から気持ち高まる—。
丁寧に味わいたいお菓子「シノノメの焼き菓子」
ゆっくり過ごす時間に寄り添う、毎日食べられるような「甘すぎない」焼き菓子。
定番商品から季節のフレーバーまで十数種類から、多いときは二十種類ほど並ぶ。
焼き菓子のお味が烏龍茶やほうじ茶、紅茶などわたし好みが揃っている。
そして、なんといってもここはスコーンが絶品。
素朴な見た目なのに、ひとくち食べると広がる素材の香ばしさ。
追いバターさらに味わい深くなる。
旨い。
甘さは優しさ
甘さは強さ
甘さは正義。
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