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【生産性向上】効率化する場所がなく困っている事業者さまにご提案 〜スタッフの業務効率を高めるためにLINEを使ってみてください〜


動画を使ったWEBマーケティングコンサルタントの井上 恵です。

作者の仕事は、事業者さまのビジネスにおける問題を解決することです。


ビジネスにおいて、マーケティング導入の目的を
・集客
・人材獲得
・商品開発
・売上
など思いつくことがあるとあると思います。

作者はここに「生産性」という項目を加えてほしいと思っております。

これは作者の過去の失敗から学んだ経験で、組織で目標達成に向かうために「攻」ではなく「守」を整えることで売上改善につながる経験があり、この改善こそマーケティングを効かせる必要があるからです。


最初に・・

作者の過去の失敗を告白します。

当時作者は店舗ビジネスをする会社の営業部門に所属しており、作者の施策に取組むメンバーが全国に100人以上いた時代がありました。
この頃ある60代の女性から作者は激怒されたことがあるんです。

なぜ激怒されたのか?


作者は指示をさせていただくポジション
60代の女性は現場のスタッフ

この関係で当時、作者は
売上拡大だ!
顧客獲得だ!
時間短縮だ!
現場のスタッフにたくさんのことを求めていたんです。
もちろん、目標設定も指示の出し方も配慮していたつもりです。
それでも当時60代の女性は体育館の裏のような薄暗い場所に作者を呼び出してブチ切れたんです 笑

この事件があって、
作者は当時、ショックすぎて出社拒否を1週間くらいました。

皆さまの組織でも似たような軋轢はあるのでは?!と想像します。

そんな落ち込んでいる作者を救ってくれたのが知合いの経営者の方です。
経営者の方から頂いた言葉の中で

「生産性が良くなるようにパスを出す必要がある」


この一言が作者の中にグッさり刺さりました。

当時の作者は「生産性」を「売上に直結すること」と視野を狭く持っていて
☑️ 商品・サービスを販売する施策の「生産性」
☑️ 商品・サービスを少ない工数で販売するための「生産性」
☑️ 付帯業務の時間を短くして利益を見出すための「生産性」
などなど、現場でお仕事いただく方々の想いや困っていることを軽視して、売上にこだわった視点で「生産性向上」を計る施策を打っていました。

現場の方々を怒らせて当然の結果です。

「守」から「攻」に転じた時、得点が入るスピードは加速する


「仕事」とくにチームで成果を出す場合、攻守のバランスって必要ですよね?

作者は「攻」ばかりで、「守」を無視していたパターンです。
この「守」の強化「生産性向上」が公式LINEの活用です。

以下の業界のようにヒトがアクションをする工数が多い業界は現場で使えると想像しています。

・住宅業界(不動産・リフォーム・設備関係)
・医療業界
・美容業界

ぜひ現場で活躍いただいているスタッフの皆さまの「守」を強化して次の速攻(売上拡大)!の準備してください。


この記事ではビジネスの生産性向上を目的として公式LINEが活用できる!を作者の提案をお伝えさえていただきます。




ー 生産性向上 ー


この言葉をどう捉えれるかによって考えが変わると思うので認識を統一させてください。

生産性向上 = 投資した結果利益につながること(費用対効果がある)

この認識だとどんな対策を想像しますか?
冒頭の作者のように

売上拡大だ!
顧客獲得だ!
時間短縮だ!

と言いたくなりませんか?

これらは「攻」なんです。
そして「守」の生産性とは働くスタッフが自ら動かないといけない業務。
この効率化を「守」と作者は考えます。


実際の例で説明します。

参考ビジネス:住宅リフォーム業様

画のような集客フロー、よくあると思います。
この画の中

オレンジのアクションが「攻」
赤のアクションは「守」です。
事業者さまの「生産性向上」の取り組みはオレンジにフォーカスされていることが多々あります。


なぜなら、

生産性向上 = 投資した結果利益につながること(費用対効果がある)

だからです。

フローが上手に機能している時はいいのですが、売上はいつも右肩あがりではないはずです。
平行線をたどっているのが今の日本経済です。

平行線の状態でこのフローだと、どこに負荷が一番かかるでしょうか?

それが、赤い枠の「守」です。

このポジションは、見込客の獲得から納品までの重要ポイントであるにもかかわらず、システム導入が後回しになっていたり、付加価値だ!と言われてスタッフは丁寧な対応を求められたり苦しいポジションなんです。

過去に作者が激怒された理由もまさにこの「守」に対する策を打っていないことが原因で現場のスタッフたちを作者は疲弊させていたことが原因でした。

どうやって「守」の効率を計るのか?


画で示した赤枠の中身を分解すると
・現場調査
・見積もり
・お客様連絡・スケジュール調整
・製品手配
全ての項目が「ヒト」がやるアクションです。

この「ヒト」がやることの削減(軽減)させていく。
これが「守」の効率化です。

LINEをどう活用するのか?


画で示します。
こんな感じです。

LINEは国内利用者数9500万人という知名度の高いツールです。
みんなが使い慣れたツールをビジネスのコミュニケーションに導入することでこれまで「ヒト」が時間をかけていた業務の軽減をするという提案です。

先ほどの参考ビジネス:住宅リフォーム業でお伝えすると

⚫︎お客様からの依頼
 電話やFAX → LINE登録してもらいチャット上での依頼にする

⚫︎現場調査
 電話でアポを取り、スタッフが現場に行き状況の確認と見積もり
 ↓
 お客様に写真で現場を撮影してもらい、チャット上で送信。写真を見て
見積もりをする。

⚫︎見積後の発注
LINE内のコンテンツにフォーマットを用意してお客様に入力いただく。

⚫︎備品の発注
 業者さんと提携ができればこちらもLINE上で完結する。

あくまで例として挙げいているのでこのまま使えるかどうかは事業者様の状況によって異なりますが、大切なことは既存のツールを使ってどれだけ働く人たちの工数をカットできるかです。

削減した時間 = 利益

なぜなら、人間は余裕が生まれれば
☑️ 新しいチャレンジをする時間が取れる。
☑️ 能動的に思考することができる。

これらが組織で機能すればチームワークが良くなり売上転換される取り組みにつながるんです。

人材を大切に


国が発表している資料からもわかるように私たちの国の労働者人口は
増えないことは周知の事実です。

事業を存続、拡大させていくためには「ヒト」を大切にしながら「ヒト」じゃないとできないことで貢献してもらうことが重要ですよね。

https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/ft/pdf/index.pdf


最後に


作者は公式LINEの回し者ではありません。笑

大手企業のように自社でシステム開発やアプリの導入難しい中小企業様は既存のサービスの使い方に工夫を加えて効率化を手に入れてる必要があります。

その意味でLINEという誰もが使ったことがあるツールの導入はハードルが低いと思っています。
さらに、ちょっと頭を柔らかく思考させれば以下の業種さまでも公式LINEの有効活用が可能だと考えます。

⚫︎ クリニック様 
→ 予約だけをとるツールになっていませんか?

⚫︎ 美容施設様
→  情報発信やクーポン機能にとどめていませんか?

⚫︎  パン屋や菓子店様
→   商品情報だけで終わっていませんか?

このように作者がサポートさせていただく事業者さまには売上・集客・人材獲得といった表面にあるビジネスの問題を解決していくだけではなく、事業者さまのチーム全体が幸せになっていただけるような仕事をしていくのが作者の目指すマーケティングです。

一緒に素敵ビジネス作っていきましょう。



どんなスポーツでも「守」から「攻」に転じた時、得点が入るスピードは早くなる(速攻が成功する)ものです!


ぜひ、マーケティング強化してください。




〜 POWER OF MARKTING 〜

マーケティングのチカラを信じて皆様の事業がキラキラ輝かせたい


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