美尻効果は「締めと緩める」で決まる

美尻ブーム！

美尻エクササイズは筋肉を硬直される運動が重視されていますが、伸ばしてあげなけければいけない筋肉までが縮んでしまうと、逆効果。お尻の筋肉はつくけど、たれ尻、丸まった背中になってしまいます。

本当の美尻を作りたいなら、

剛：引き締め効果の高いトレーニング

柔：しなやかさを加えるダイナミック・ストレッチ

お尻を引き締めるために、日々足を振りあげたり、お尻上げのエクササイズしてますよね。

　　　　凄い💦

例えばこんな感じ。剛の動きの一例です。

お尻引き締めエクササイズしたあと、筋肉痛になりますか？
それとか、腰が痛くなるとか？上体が丸まって感じるとか？

美尻エクササイズとは、お尻のあたりに変化をもたらしています。

・骨盤の位置を矯正する
・大殿筋を刺激して筋肉を発達させて引き締め感を与える
・腰の筋肉を強化して湾曲を作る

しかしながら、お尻の筋肉が刺激され硬直させるばかりでは、筋肉は強くはなるが短くもなります。

これは避けたい！

お尻の筋肉を一生懸命鍛えていると、腰痛の原因ともなる腸腰筋が凝ってしまって、骨盤も前傾してしまい、歩くときも太ももの前で体重を支えるようになり、脚が太くなります。そして、太ももの裏側のハムストリングが弱くなって筋肉の収縮が悪くなり、お尻をどうしても引き下げてしまいます。また、太ももの裏側が常に固くなっている時も、筋肉は短くなり、下げ尻となってしまいます。

からだの筋肉はすべて繋がっていますよね。

一か所が凝ると、連鎖している部分が伸びてしまっています。動きにもしなやかさがなくなってしまいます。

腸腰筋

腸腰筋は目に見えないのであまりピンとこないかもしれません。いったい自分の腸腰筋が凝っているのかも分かりにくいですよね。

姿勢や歩き方から見ることもできますが、両腕を頭の上にあげてスクワットをしてみた時、上体が前かがみになるのも、腸腰筋が凝っている一つの例です。また、「でっ尻」姿勢もその兆候があります。

美尻エクササイズをする時は

柔のダイナミックストレッチを取り入れることでエクササイズの成果を出すことができます。

美尻「柔の動き」

こんな感じで、剛と柔の動きを組み合わせて美尻効果を上げてください。

腰痛なし、筋肉痛なし、だけども美尻獲得です。

ボディ美ライフハック☆

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