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★必見!キャリアについて上司に相談する時の重要なポイント

みなさん、こんばんは。
最近、週4日で8時間睡眠しているFPむーです。
8時間ですよ!
22時就寝の6時起床。
小学生か!って感じです。

以前から睡眠大好きで7時間睡眠を確保していたのですが、ここ2週間ぐらいはさらに進化して、8時間も睡眠をとっています。

これで、お肌の調子が良くなった!っていう報告をしたいところですが、そんなことは全くなく…なぜか頬に巨大ニキビが出来ています。なぜだ。


さて、今日のお題はこちら。


自身のキャリアについて上司に相談したいことがあったら、あなたはどのような切り口で相談しますか?

今日はその答えを書いてみました。



特に女性は、仕事のキャリアパスを考える上で、家庭のことと切り離せません。最近は男性もですよね。そんな時、キャリアについて上司に相談する場面が出てくることでしょう。

ちなみに私の周りでは、今の30代前半より下の世代は、男女ともにキャリアを考える上で家庭のことも考えている印象です。むしろ当たり前でしょ、という感じ。

逆に40代以上は、それが女性に偏っている家庭が多いです。私の世代である30代後半が、各家庭によってバラバラだなという印象です。ちょうど移行期なのかもしれません。

少し話が飛んだので戻します。

キャリアについて上司に相談したいことがあったら、あなたはどのような切り口で相談しますか?



答えを言う前に、この言葉を紹介しましょう。

「高い視座を持とう」

よく言われる言葉だと思います。
特に、マネジメントする立場になった頃によく言われる言葉だと思います。

では、「高い視座を持つ」とは、具体的にどういうことなのでしょうか?
何をすればいいのでしょうか?

「高い視座を持とう」と一緒に
よく言われる言葉は、「(1つor2つ)上の立場の視点で仕事をしよう」です。

では、さらに深掘りしましょう。
「上の立場の視点で仕事をする」って具体的にどういうことなのでしょうか?

それがここに書かれてありました。


この記事から一部紹介します。

先日、会社の後輩から「キャリアについて上司に相談したいことがある。どう話せばうまく伝わるか」とアドバイスを求められ、講座で学んだ「マネジメント思考」を思い出しながら、「個人的な困りごととしてではなく、会社の利益によりよく貢献したいという切り口で整理してみるといいのでは」と助言出来ました。

次世代女性リーダー育成講座「高い視座持つ」が分かった』より

これがまさに、最初の問いの答えです。

Q. 自身のキャリアについて上司に相談したいことがあったら、あなたはどのような切り口で相談しますか?

A. 個人的な困りごととしてではなく、会社の利益によりよく貢献したいという切り口で整理してみる。

これは、すべての事に言えるでしょう。

何かを上司もしくは関係者に伝えたい時。
個人的なことや、自分の立場からの主張だけを伝えるのでは、相手に響きません。ではどうすれば伝わるか。


相手の立場から見てどうなのか、もしくは会社全体にとってどうなのか。

この切り口があるだけで、同じ事実を伝えるにしても、だいぶ印象が違うと思うのです。

「私一人のプライベートな話ちゃうねん、
会社全体のことを思ってこその話やねん。
会社をより良くするためにと思ってこの話をするねん。」
っていうのが伝わることが大切!

会社をより良くするためだけど、それは自分のためにもなる、「win-win」の関係が望ましいです。

この切り口で整理するために必要なのが、「高い視座を持つ」こと。
「高い視座を持つ」ことが習慣化していれば、上司や関係者とのコミュニケーションがとりやすくなるでしょう。

以前私は、6ヶ月ではありますが、銀行で内部監査部におりました。
内部監査部では、具体期には監査そものやリスクマネジメントを学んだのですが、それよりももっと印象に残っていることがあります。それは、「俯瞰した視点を持つこと」です。

自分の仕事だけではなく、部署全体を見ること。部署だけではなく、銀行全体を見ること。銀行だけではなく、金融業界全体を見ること。金融業界だけではなく、全業界を通してみること。
6ヶ月ほど内部監査部に配属されていて、この習慣はとても役立っています。


「高い視座を持つ」と同時に、もう1つ大切なことがあります。

「目は遠山を見るがごとく、手は生卵を握るごとく」

坂本三十次労働大臣の言葉だそうです。
2023年8月の日経新聞「私のリーダー論」で知りました。
(もともとは剣道の用語の引用だと、これを読んだ友人に教えてもらいました!)


「高い視座を持つ」ことを意識することによって、理想だけを追って判断を誤らないようにすることも大切だな、と感じています。現場では柔軟に対応することも必要。言うは易く行うは難し、ですがね。
でもこれらを意識するだけでも違うと思うのです。

上司に相談する時は、個人的な困りごととしてではなく、会社の利益によりよく貢献したいという切り口で整理して相談する。
そして行動に移す時は、「目は遠山を見るがごとく、手は生卵を握るごとく」を意識してみる。

そうしたら、あなたにとっても会社にとってもwin-winの関係が築きやすくなるでしょう。私もこの2つを意識して、今後も仕事に励もうと改めて思った記事でした。

(2,160字ぐらい)


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