続！SMA Megのトイレ問題。

自尊心

ある日突然、身体が思うようにいかなくなる。

難病とは、本当に不思議なものだ。

今まで出来てたコトが、ある日急に出来なくなってしまう。

ワタシの中の特に大きな問題が、

トイレ。

最近は、膀胱の感覚も鈍くなってきたように感じる。

SMAの影響なのか？CMTの影響なのか？
原因がまだはっきりしてはいない。


そんな日々を送っていると、
自分の中にあった自尊心が、どんどん奪われていく。

解決方法も極めて限られている問題だからこそ、余計に精神的に辛くなってしまう。

もう何度も涙した。
悔しくて悔しくてたまらない。

ワタシにとって本当に大き過ぎる問題で、

生きるのって大変だ、楽になりたい。

と、思ってしまう時もあった。

けれど、やはり死ぬわけにはいかない。
勿論、死にたくも無い。

どこかで踏ん切りを付けて、前に進んでいかねばならないのだ。

オムツのイメージ

現実的に考えると、常時ヘルパーさんを使えないワタシは
オムツを着用するのが1番の策である。

世間のオムツのイメージ、
それはきっと、赤ちゃん用や介護用が上位を占めるだろう。

そうあのパッケージが可愛くなくて、いかにも

介護

って感じのやつだ。

だから、恥じらいと抵抗があるのだろうか。
スタイリッシュな物が発売されていないのも、原因の1つであると感じる。

オムツ付けてても、いいじゃん？
カッコよくね？？！

そんなイメージを人々に与えられたら、最高なのに。

また、生活保護受給者のワタシは、その価格も非常に大きな問題である。
消耗品なのに、何故あんなに高いのだろう。

パッドとの兼用は不可欠である。

(使ってみて分かったけど、パッドちょー便利😇)

オムツ使わなければならない彼女！

ワタシのトイレ問題は、彼氏も知っている。

やはり、

女性として見られなくなるんじゃないか😩

という不安がワタシにはある。

実際にどう思っているのか、本人に聞いてみた。

すると、

しょうがないじゃん、濡れるより良い！！！

という、あっさりした回答が。

そりゃあそうだわwww

悩み過ぎると、どんどんネガティブになっていくのがワタシの悪い部分。


オムツを付ける→落ち込む、カッコ悪い
オムツを付ける→無駄な体力を消耗しなくて済む、濡れない

というように、プラスに発想の転換をすること。

コレはワタシの人生で絶対これから先に必要なコトであり、
とても重要だと彼から学んだ。

こんな彼女でごめんねと思いながらも、
彼に感謝。

今は

排泄はトイレでしなければならない。

それが普通！！！
そうでなければならない！！！

という、固定概念を変えたい。

なかなかクレイジーでしょ？？！w😇

色んな人種、性別、性格があるように、
用を足すにも人それぞれ違った方法があるんだよ！

ってコトを、伝えたい。

※公共の場でとか、立ちションとかは別ね😱