プーケットが国内旅行だという事実を噛みしめながら海外旅行をするありがたみ

タイ チェンマイ在住のmegです
パパリーマンの駐在に家族みんなで帯同して1年半
旅に対する捉え方がガラッと変わりました
長かった2ヶ月の夏休みのラストに
マレーシアのクアラルンプールに来ています
この旅行記はまた書くとして
日本にいた時と変わった"旅”の捉え方を書いてみます

チェンマイに来て1年半の間に飛行機で行った旅

・プーケット（タイ）
・シンガポール
・バンコク（タイ）×5回
・日本
・サムイ島（タイ）
・マレーシア

我が家は2歳〜10歳まで4人の子どもがいます
そうです、ホテルは一部屋では足りません
villaみたいなところにするか
connecting roomをお願いするか
もちろんそんな大移動、フライトも大変ではあります
でもいろんなきっかけや、コツを掴んだことがあり
これからもいろんなところへ冒険しに行こうと思っています

日本を離れて半年でお友だちとシンガポール集合

去年の夏休み
大阪時代に家族ぐるみで仲良くしてもらっていたファミリーが
シンガポールに行くから集合しない？
と誘ってくれて、チェンマイからの直行便もあるので
2泊3日ではありましたが行ってきました

なんだかこれがすごくいいきっかけとなり
旅に対しての考えが変わりました
子連れ海外旅行は大変な部分もあるけど
それ以上に得るものがある！と感じたのがこの旅

日本のお友だちと久しぶりに大人も子どももたくさん話せて
さらにはみんな初のシンガポール
あまりのスケールの大きさ、
お金の匂いのするかんじ、
街の綺麗さ
いろんなものを一緒に経験できてとても良かった
チェンマイに住んで半年くらいの時に、
このシンガポール旅行ができたのが
私にとっても、きっと子どもたちにとっても
もっともっといろんなところに行ってみたい！
と思えた旅となったと思います

チェンマイからの直行便とベストシーズンの一覧

4月のソンクランと年末年始が貴重な長期休暇
それ以外は3連休に1日くっつけるとか
学校がお休みの期間にキャンプ参加を兼ねて旅行してみるとか
1年やってみて行けるタイミングがわかってきました
タイ駐在の限られた数年の間に行きたいところに行けるように
3ヵ年計画を立ててみるべく
まずはチェンマイからの直行便がある先と
その場所の雨季、乾季がいつかなのかがわかる一覧を作ってみました

データ化する前の手書きですが…これ作るの楽しかったな

長期休暇は乗り継いででも遠くに行ってみたいけど
やっぱりサクッと直行便でいけるところってハードルが低い

ちなみにチェンマイ市内の住んでいるところから
車で1時間くらいで凄い山の中に行けたり
3時間行けばチェンライという
ミャンマー、ラオス、タイの3国が国境を接している
ゴールデン・トライアングルがあるところにも行けます

バンコクに住んでいれば直行便がいろんなところに出ていて
もっと色々いけるのになと思ったこともありましたが
チェンマイ周辺の車移動でいける
ディープなところもたくさんあるので
チェンマイの良さを存分に堪能していきたい！

長男次男のここ行きたいが地球単位すぎる

大阪にいたときは
淡路島の海行きたいな
万博にサッカー見に行きたい
くらいだったのですが
最近はGoogleマップにピンがたくさん立っていて
遠足感覚でオーストラリアのこれ見たいんだよね、とか
チャイナのこの建物見たいんだよね
と、どんどん行きたいところが増えていきます
学校やサッカーのお友だちの出身地を聞いて調べてみてるそうです

もちろん全部が全部叶えられる資金力はないのですが
実際に行ってみたい、という気持ちは大事にしたいなと思っています

10歳長男と8歳次男の会話
「次の次のEURO2032はイタリアとトルコでやんねんで！」
「みにいきたいな、トルコは何語やっけ」
「俺その頃スペインでサッカーしてるから近いわ」
「俺はオランダも行きたいな、時差調べよう」
という謎の流れになりました

ただの会話です
でも、なんだかワクワクしながら聞いています
時差、通貨、言語を調べたり
Googleマップで眺めてみたり
インターネットのあるこの時代の便利さと
現地に行ってみないとわからない何かを求める感じ
2歳＆4歳のいるフライトは大変ではあるけど、
やっぱり行くと感じ取るものがたくさん

タイ国内のプーケットに行く時も
パタヤ、サムイ島に行ってみた時も
internationalではなくdomesticになるのが
これはタイに住んでるありがたみだなと感じました
まだまだタイ国内でも行ってみたいところがありますが
東南アジアの他の国も
日本より近いヨーロッパやオーストラリアの左側も
タイにいるうちに行ってみたいな…
旅先でもフレンチフライとヌードルだけ手に入れば元気でいてくれる
たくましい4人の子どもたちと共に
まだまだいろんな冒険をしてみようと思います！