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益子ひとり旅 たぬき編

今日は来客がたくさんある予定で、家にはいられないそわそわ感があったので、お天気がよかったこともあり益子まで行ってきました。何度も来ているけれど、ひとりで来たのは初めてかもしれません。

せっかくなので、いつも素通りのたぬきにご挨拶をしに、益子焼窯元共販センターへ。普段の週末よりもぐっと人手は少なく、城内坂沿いの第一駐車場にも混雑なく車を停めることが出来ました。

車から降りて、早速1枚。遠慮がちに撮ったのがたぬきに伝わったのか、「もっと近くで撮ってや」と聞こえてきそうな顔に見えてきて。

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近寄って、もう1枚。まだ、求められている感がある。ちょっと怖い。

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だめ押しの、1枚。お口が半開きですね、どことなく怖いのはそのせい?

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正面を見た後、何でも裏を見たくなるのは私だけでしょうか。背中は毛もじゃでした。

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大きなたぬきも見ごたえありますが、面白いのはやっぱり後ろでしたよ!死角なのを良しとして、火鉢やら甕壺、ガラス玉に箸置き。顔だけがない像。雑多な感じでごろごろと置かれています。古めかしさにときめく。

そして、やっぱりたぬき。お口、シャーッ

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さらに奥にも、たぬき。みんな歯が出てるんですね。君、何思う。

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おチビたぬき発見!これは可愛いぞ!と思って近づいたら、やっぱり歯は出てる。上唇が乾燥して、くっついちゃったのかい?

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別アングルでもどうぞ。

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益子のたぬき達は、みんな歯を見せて笑っているのでしょうか。それとも私は、威嚇されているのでしょうか。

ともあれ、短い時間で色々なたぬきに会えて、思っていた以上に満足。

でも、一番かわいかったのはたぬきではなく、土をかぶった仲睦まじいニワトリでした。

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あー、写真撮るのってたのしい。下手でも楽しいです。


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