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息子の不登校時代やってて良かった “あの対応”

こんにちは、やつ子です。


息子の不登校中に
半信半疑で種まきしてきた事が
“実った”と思ったので、

今日はその話をシェアしますネ。


先日、息子が
通信制高校の同級生とたくさん話せたと
教えてくれた時の事です。


どんな会話だったか聞いていて
「それはマズイのでは…」と思いました。


不登校になってから
息子を尊重すると意識してきたので
なるべく否定するような言葉は
言わないようにしてたんですが、

今回はその同級生に
誤解を与えてしまうと思ったので

「それは相手にとっては
 ちょっと不気味な謎の態度なんだよ。」
と伝えました。


息子は
「え、そうなの?」
「じゃあオレ、ヤバくね?」
とちゃんと聞いてくれました。


さらに

小学生時代の自分の態度も
振り返って反省していました。


だからあんな感じ(雰囲気)になったのか…
妙に納得したり、

きっとポンポン会話する周りのみんなに
憧れがあったんだろうな…

当時の自分の気持ちを考えたりしてました。



不登校の頃も
息子の直した方が良いと思う事は
たくさんあったのですが、

まずは親子の信頼関係が先だと意識して
“指摘” するのは後回しにしてきた事の効果が
出てきたと嬉しくなりました。


息子は
コミュニケーションが苦手です。

どういう時にどんな言葉を使うと
相手にどう伝わるか…というのが
なかなか理解しにくい特性があります。


ただ それを直そうとすると
「否定された!」と怒り出すし、

普段から指摘する事ばかりになってしまうので
家の雰囲気も悪くなっていました。


なので

息子のメンタルが落ち着くまで
私との信頼関係が積み重なるまで
私が完全な味方だとわかってもらえるまで

息子のヘンテコなコミュニケーションでも
認めようと意識してきました。


今回は私の指摘に対して怒る事もなく
“話の内容” を聞いてくれたので、

息子にとっても
必要なタイミングだったのかもしれません。



遠回りなようで
種まきしてきた事はムダじゃないと
思えた体験でした。


いつも余計な一言で
子育てやらかしている私ですが
たまには成功例もシェアしてみました。


息子よ、ちゃんと話を聞いてくれて
ありがとう。


~365個のありがとうnote/015~


それではまた(^-^)/



2022年12月のある日、

息子が
「アレが欲しい」
「コレをしてくれ」と
うるさかったので

私は思わず「足るを知れ」と叫び

あ、それ、私もだわ…
と自分に突っ込みを入れた次第。

今年は感謝に気付く一年にしようと
\365個のありがとうnote/を
思い立ちました。

こちらのマガジンに
シリーズまとめてます!





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