翻訳本を読み始めて
皆様、こんにちはメガネです。
皮膚の大トラブルから少しずつ回復していると願っている、思っている状態が続いています。さて、今回のブログは翻訳本を読み始めてどう感じるのかというお話。
まずは、なぜ翻訳本を読んでいるのか
この春から、英日の翻訳の勉強をしている。私はいつも自分のオンラインの生徒さんには私も、勉強し続けているし一緒に頑張ろうぜというスタンスを見せている。よって、翻訳の勉強始めてみたと伝えると、なぜ?と返ってくる。なぜって将来のために。。。と言わず、スキルを磨きたいと答えている🤓。英会話だと話すイメージが強いから、私に対して文字のイメージは全くもって無いようだ。そうなると、私のジョーク混じりの日本語をよく聞く生徒さんは「先生におすすめの本があるよ」と優しく、日本語勉強もいるんじゃない。とそっとフェザーのような柔らかさで教えてくれる。それが愛情があってありがたい。
いつもより真剣に取り組み始めた翻訳添削の通信コースと6月から入塾したランサムはなさんのやさしい翻訳塾の二つ、さらに翻訳者の卵界隈では知られているアメリアの会員になっている。アメリアとは、希望するとアメリアという会報が毎月届き、情報がぎっしり入っている月刊誌であり、短めの文に対する翻訳コンテストや自分の翻訳を有料で見てもらい順位なども発表される。この3本柱を真剣に行い、仕事をしながらだと意外と面白い生活リズムになっているのが現状である。いい意味で結構楽しい。
どんな本を読んでるか?
有名どころの谷川俊太郎さんのスヌーピーの漫画を読んでみた。とても特殊な世界な気もするので他にも選んでみた。『フランス人は10着しか服を持たない』というソフトな内容からスタートしている。今私はおそらく翻訳の基本中の基本のレベルにいるため正直、分野は文芸でもないだろうし、字幕でもないだろうし、産業翻訳ですと言い切れるわけでもない。ただ、ただ、通信コースの先生から強烈な愛の鞭を毎回食らっているので、そのおかげで少し成長は見られるかと思われる。とまずコースのことは置いておいて。漫画や絵本で活躍する谷川俊太郎さんの言葉は短くそれでも鋭く子供の心にスーッと入っていくのだろうと思う。それだけ言葉を知っている人なんだなと雲の上の人のようにみている。一方の『フランス人は。。。』であるが、翻訳本を読んでいると意識しないで読んでいる。何せ面白い。アメリカ人がフランスで留学して感じたことを英日翻訳しているのだが、翻訳文だと思って読み進めてはいないのだ。普通に文化移動が多くて日本人として読むとこういう文化があるのかと、どんどん読み進めていく。この本はとても人気がありシリーズになっていると聞いている。
さて、どんなふうに私は翻訳に対して進んでいくんだろう
実はこれまでの翻訳活動は字幕が多い。選んだわけでもなかったが、なぜか動画字幕が多いのだ。一語一句もらさぬよう完璧に言葉を紡ぐ産業翻訳とは全く雰囲気が違うイメージがする。というかそうなのだ。直訳しながら語尾がおかしい。不自然だと思い、考えて日本語を書くと添削講師からやめてくださいとバッサリ切られるイメージだ。でも、仕事でそんなことをしてしまったらアウトだと思うので、ここが翻訳の世界を見せつけられたイメージだ。入門だけど一応見せてくれたのだ。焦るし普通に落ち込んでいる。だから私の顔が腫れたのだ。。。これ以上は止めておこう笑。
方向性?やりたいじゃなくて、やれるのかどうか
という気がする。自分で決めたいが、そうは問屋が卸さないのだ。きっとそう。自分で選り好みして仕事がなかったら翻訳ができない。そうやさしい翻訳塾のはなさんは教えてくれた。そうだな。時代と共に流行る内容が違うし。とそう感じた。目標はもっておくべきだと思う。ただ、どうやら字幕翻訳の世界は、ちらほら単価が安いという声が聞こえてきたり、機械翻訳が。。。などの声が聞こえてくる。SNSの情報ではなく。私も興味があったので少し残念だなと思いつつ。
前回の翻訳添削コースが始まって学んだことは前々回のブログに書いたので興味がある方は読んでみてください。
では、読んでいただきありがとうございます。
メガネ
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