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「だから私はこれを自分のルールにしてるんです。厄介に見えれば見えるほどよけいな質問はひかえることをね」 2020/01/14

 朝、起きる。起きる時間がすっかり遅くなってしまった。生活のリズムが夜型になっていることに反省しつつもどうしようもない。とりあえずコーヒーを淹れて、買ったまま食べるタイミングを逸していた、干し柿をたべる。思ったよりカロリー高くないな、と思いながら、2つほど食べる。お茶が欲しい。

 そんなこんなしつつ、あっという間に会議の時間になり、こなした後に、会社へ。外へ出るととても温かい。春の陽気、だけどこれだけ寒暖の差が激しいと体調崩す人も出てくるのではないか、と心配しつつ、汗ばみながら出社した。が、今日は夫婦ともに出社だったので、対面マストな会議を終えたら、自宅へとんぼ返り。会議しながら、保育園へお迎えしつつ、在宅ワークへ。

 とにかく昨夜から干し柿くらいしか食べていなくて腹が減りまくり、作る気力もなかったのでケンタッキー健康法を発動した。長女が塾から帰ってきたら『呪術廻戦』を見たいということになり、続きを見始めるも、戦うシーンでは毎回次女が怖いと耳を塞ぎながら、ねぇ死んじゃうの?勝つの?と聞いてくる。怖いから見ないほうがいいのでは?と聞くとそれでも見たいらしいから不思議。

 あと、アニメを見ていて新しいキャラが出てくると、ねぇ、この人悪い人?といつも聞いてくる。良い悪いじゃない時もあるんだよ、どちらも正しい時もある、みたいなことを言ったりすると、きょとんとしてやや混乱している様子になるのだけど、定期的に二元論を揺さぶるようにしている。そうそう、誰かにとって良い人は、別の誰かの悪い人かもしれないし、一人の中に良い人と悪い人が共存しているときもある。

 スティーブンソン『ジキルとハイド』を読み始めた。

「だから私はこれを自分のルールにしてるんです。厄介に見えれば見えるほどよけいな質問はひかえることをね」
スティーブンソン『ジキルとハイド』P.17


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