吾輩は40代のランナー #01
あなたの趣味は?
好きな事は?
生きがいは?
『ランニングです』とそう答える。
先の記事でも触れた通り、自分はランナーである。
突然の話題だが、記事を見た知人から、
『継続して書いて欲しい』
という依頼(?)を受けた為、筆を取る事にした。
ランナーにも様々な形態がある。
オリンピアや世界陸上クラスの、超人レベルな方々。
シティマラソンを目指し、日々トレーニングに打ち込む方々。
ダイエットの為、たまに走る方々。
なにはともあれ、"継続した期間、まとまった距離を走る”人間は、全て『ランナー』である。
そして自分は、その全てのランナーをリスペクトしている。
なぜリスペクトするか?
これほどまでに退屈なスポーツに取り組む人間は、リスペクトぐらいされるべきなのだ。
自分の場合はどうか?軽く自己紹介をしておこう。
30歳の10月から、43歳の現在に至るまで、
月間走行距離は、最低100㎞、最大で200㎞。
年間走行距離は、最低1500㎞、最大で1600㎞。
これを欠かした事がない、ただそれだけの男である。
これを「凄い」と評される事は多いが、自ら「凄い」と思った事はない。
何故なら、この「凄さ」の受け取り方は、人によって全く異なるからだ。
自分にとってランニングは、呼吸のように当然な事であり、生きた証を残す唯一の手段である。それだけの事である。
少々大袈裟に書いたが、まぁ気楽にいこう。
それなりの期間を走ってきたので、色々あったわけで。
その事をつらつらと書いていけたら、と思う。
最後に。
このNoteでは、ランナーにありがちな、
サブスリー対策やら、乳酸排出がどうたら、カーボローディングうんぬん…
そういう話題は一切書かない。
理由は、各々で効果・対策が異なる事例を羅列する意味が、自分には理解できないからだ。
あくまでも、30歳から43歳までランニングを続けている自分が感じた事、それだけを一方的に発信していく。そこのところ、ご理解頂きたい。
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