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雨への愛を語る HSPのアラサー看護学生が自分を好きになれるまで

私は雨の音が好きで、部屋で一人でいる時に雨が降り始める音がしたり、窓を開けてみると雨が降っていたり、朝起きると雨が降っていたら、それはそれはうれしいのです。

なので、雨が降っていない時、一人で家にいる時はよくユーチューブで雨の音を流しています。

雨の音って言ってもいろいろあって、夏の縁側で聞く雨、屋根にうちつける雨、焚火と雨、窓辺で聞く雨、雷と激しい雨、森の中の雨、外国の図書館でかすかに聞こえてくる雨などなど、ユーチューバーの皆さんが提供してくれる雨の多様性に脱帽します。

ちなみに私が今までに体験してうれしかった雨のシチュエーショントップ3は、キャンプテントの中で聞いた雨、雨の中の露天風呂、屋根付きのバス停で降っている雨です。

いつから私はこんなに雨が好きになったのか。

思えば高校生の頃、雨が降っていると部活が休みになるのがうれしかった。
部活に向かう最中でさえも、部活の中止をあきらめきれず、窓から見える別の高校のグランドがぬれているのを見ては「これは部活なくなるのでは」と思いをはせていた。(そして大抵部活はあった)

もっともっと思い返せば、小学生の頃、親が運転する車に乗っている時に、窓ガラスに当たる雨のしずくとしずくがくっついて大きなしずくになるのを眺めるのも好きだった。

たぶん思い出せないくらいもっともっと小さい時から、私は雨が好きなんだと思う。

今では眠れない夜の相棒である。これからも末永くよろしくお願いします。


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