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Jくんがお召し上がりになるもの。

2022年1月14日に、インスタグラムでいただいたご質問に、ayaが恥ずかしげもなくバカ正直に答えます。サンプル1の事例として、回答を楽しんでいただき、誰かの参考になればいいな。当コンテンツは「ガールズトーク。」マガジンにまとめています。



Jくんは毎日
召使いが作ります「手作りご飯」を
召し上がっております。

といっても、
召使いが自分たちの夕食を作るときに
ついでに小鍋で作るだけなんで
たいした話ではありません。

にんじんとかブロッコリーとか
さつまいも、かぼちゃなどの野菜を
Jくんのお口に合うように
めちゃめちゃ小さく切りまして
鶏肉のささみとかミンチ
または、鹿肉のミンチを加えて
昆布と鰹節で取った人間用の出汁を
少し入れて煮ています。

毎日、フガフガと鼻息荒く
食べていらっしゃいますので
お好みのようでございます。

食後は、この小さな身体からは
想像がつかない音量で
ぐーぐーとイビキをかいて
ふわふわのクッションの上で寝ております。

ある日のお食事でございます。



市販のものも召し上がることがあります。
わたしが不在にしている時は
レトルトのパウチに入っているものを
お召し上がりになります。

「ヘルマン」というブランドが
Jくんはお気に入りのようでして
食いつきは半端ないです。

Jくんは、サーモンが大変お好みのようですので
ヘルマンのサーモンをいつもストックしています。

ヘルマンは、ドイツのブランですが
ドイツの厳格な評価機関であるビオクライスの
オーガニック認定を受けている
原材料を使っています。
もちろん、合成保存料や着色料などは
使っていません。

ドライフードは、
人間が便利なように作られたフードです。
もし、自然界にワンコがいたら
あのカリカリした食感の食べ物を
食べることはないでしょうから。
さらに、ドライフードは
食いつきをよくするために
オイルコーティングがされています。
このコーティングは
酸化してしまうので当然のことながら
犬の身体によくないでしょう。

何事も、便利さを優先したものは
何か大事なものを「妥協」しているわけで
生活の全てとは言いませんが
自分にとって優先順位の高いものは
便利さは二の次にしたいと思っています。

さて、続いてJくんが
お召し上がりになる「おやつ」についてですが
サーモン、チキン、カツオなどを
ドライジャーキーにしたものを
たまにお出ししております。

クッキーなどの穀物系は
Jくんもお好きじゃないようでして
見向きもされません。

時折、散歩中などに出会った
ワンコと飼い主さんから
可愛らしい雰囲気のワンコクッキーを
いただくことがあるのですが
Jくんは、クンクンした後
サラッとその場に放置します。
お相手のご好意に、大変失礼なので
その態度はおやめいただきたいと思います。
せめて、散歩バッグに
コソッとしまうくらいは
気を利かせてもらいたいところです。

最後に、
Jくんは、サプリも召し上がられております。
それは、オイルカプセルで
アンチノールという
ニュージーランド製のものです。

EPAやDHAなどの
オメガ3系脂肪酸だけを含む
オイルカプセルが多いのですが
アンチノールは91種類の脂肪酸を
含んでいます。

医薬品サプリなので
動物病院などで販売されています。

このサプリのおかげか
Jくんは
老犬にしては毛艶もよく
今のところずる賢さも健在ですから
脳も元気なようでございます。


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