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2022年4月2日/20年来の友人と。

久々に友人が日本に帰国した。

コロナ前に
シンガポールで会ったのが最後。

約3年ぶりに
友人が日本に一時帰国したので
会う事ができた。

彼女とは、もう
20年の付き合いになる。

元々は、
わたしが外資系金融機関に
勤めたいたときの部下だったけど
今ではわたしの極少ない
友人のひとり。

桜咲く美しい季節に
帰国できて
本当に良かった。

隔離云々の期間を経て
ようやく会う事ができ
今日、長いお茶をした。

近況というか
3年も会ってないと
互いに話す事がたくさんあり
あっという間の数時間。

互いに若い頃からの
謎な行動や苦い話題を
知り合っているだけに
隠し事なく
遠慮することなく
羨ましがったりとか
シャイになったりとか
そういう負の要素が一切なく
フラットに話せる友人の
存在価値を改めて感じた。

そして互いに
健康で
精神的に豊かな日々を
送れていることに
感謝した。

友人の幸せほど
嬉しいものはない。

ココロから
彼女の幸せを喜べた
わたしのココロの有り様にも
ホッとした。

他人の幸せを妬むような
ココロの持ち主には
なりたくはないから
蝕まれていないことが
確認できてホッとしたのだ。

友人との長いお茶の前は
またまた
建築中の家のミーティングだった。

今は、かなり細かい話を詰めていて
スイッチの数
コンセントの数
照明の計画
洗面台の高さ
作り付けの棚の高さ
などなどを次々に決めていっている。

中でも老後のことを考え
手すりをつけるかもしれない位置を想定し
壁の中を強固にする「下地」を
入れる位置などを決めていっている。

うちの人は、身長も高く、ガタイもデカイから
手すりに体重が乗ることを考えると
室内の壁の強度は重要だと思っていて
今は、手すりはつけなくっても
後々、取り付けられるように
想定して壁の中を作っておく。

家は、思ったよりも
見えないところこそ重要で
かつ、そいういうところにこそお金がかかる。

見た目では
性能がまったく計り知れないことが
家を作る経験をしてよくわかった。

これは人間の身体も同じ。

何事も「見た目」ほど
信用ならないものはない。

そんなこんなで、
今日は、とてもとてもいい日だった。

家が予算内で収まりそうなところも
ホッとしている。

明日は、一日フリー。
うちの人はゴルフだから
犬のJくんとのんびり過ごすつもり。
積読書も進むだろう。

今は、なによりも
誰もいない静寂が、嬉しいwww

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「人の日記は蜜の味」この日記は、2022年4月1日よりスタートしました。 ••• これまで、外資系金融機関、大手広告代理店などで働く女性と…

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