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◤本棚◢ 書籍購入ログ 2023/01/31

今日から、その日その日に購入した本をログとして note に残して行くことにする。

◤高広伯彦の本棚◢は、高広伯彦の書籍購入ログ、です。普段、どんな本を買って読んでいるのか、よく尋ねられるので note 上に記録を残していきます。

しかし、読む前の本も多数あるので、掲載している本がすなわち”良書”とは限りません。なので、”良書紹介“というものであありません。


Springer から発売されているB2Bマーケティングに関する論文集。B2B取引の基本、そのマーケティングの理論から、実務的なストラテジーや、Marketing Automationに関する戦術、ケーススタディなどがまとめられている。論文集なので気になるところから読める。

おなじく Springer か2021年に出ている Digitalization に関する論文集。オーストラリアの研究者らによってまとめられている。B2B企業における Digitalization の例や、レガシーな大企業〜スタートアップに至るまで、Digitalization にどのように対応していくべきかを考えることができそうな内容。Transfromaton は、Digitalization の先に起きる変革、と記述あり。

2012年の本でもともと出た頃に紙で購入して読んだ本。Kindleのリプリント版が出ていたので購入。おそらく Product Marketing  に関してまとめられた初めての本ではなかったか。それまで Google などでプロダクトよりのマーケティングを経験していたが、プロダクトマーケティングについてまとまった本は見当たらなかった。この本は、ファイナンスやプロダクト開発のチームとどのようにマーケティングプログラムを作っていくかという話も書かれているので、なんらかのプロダクトを作っている会社のマーケティング担当者、特にIT業界の担当者は目を通しておいて絶対に損はない。


いずれも Kindle 版で購入。合計 9,291 + 8,903 + 6,148 = 24,342円。

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