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【最新版】医療ダブルライセンスへの攻略BOOK

初めに

どもです!岡(@TrainerWao)です!

今回は最新版…
医療資格(2つ目)をゲットする為のロードマップ』をお伝えします!

特に皆さんが先に気になるであろう…

✅金銭対策
✅学費対策
✅制度対策

この辺りも網羅していく予定です!

自分も医療国家資格のダブルライセンス保持者ですが…

『医療ダブルライセンス??』(以下Wライセンス)

となってくると…

✅どんな資格があるのか??
✅何があるのか??
✅自分にあてはまる資格は??

というと…

下記画像の様にたくさんあります(^○^)
👇

※これ以外にも対応できる資格が他にもたくさんあります。


ちなみに、この『Wライセンスルールブック』
を紹介するにあたっては…

✅自分でも実践し経験した(理学療法士資格→鍼灸師資格)
人にレクチャーしてサポートした経験がある
現在もオフラインやSNS等で相談を多数受ける

こういった現状があるので、

『医療資格(2つ目)をゲットする為のロードマップ』

という観点からお伝えするには、かなり詳しい方だと思います。

経験も実績も何もない
『Air Play』
『エアプ』
では無いことをご留意ください!


前回、この様な記事を作成しましたが、
必要な人にだけ、やる気のある人にだけ
届いてほしいという事で前回の該当記事は削除しました。


しかし、あまりにも必要そうな人が多いので、
再度バージョンアップして新しくお届けするに至りました!


自分の経験や知見が皆様の人生の選択肢を広げることになるのであれば、
それはそれで嬉しい事と思っております!


本当に今まで、色々な方から連絡を頂き、
キャリアデザインの悩み等々…
相談に色々乗ったりしていました。

その相談の中で、

今回の『Wライセンス』所得に向けては、

以下の3つの声から需要がありそうでした。

✅リスク分散の為、医療資格を更に取りたい
✅自己研鑽の為、医療資格を目指したい
✅自己投資の為、業務の幅を広めたい

上記等々あり、
この相談が皆さん意外に多くて驚きました。

この前も色々と相談してくれた方と喋ってましたが

『手軽にアクセスできる様なWライセンス解説が欲しい』

との事で『最新版』として…
ブラッシュアップしてお届けしようと思いました!

皆さんの未来が少しでも明るくなれば本望です!




🎥海外資格と国内資格の宮口さんとの対談動画

✅テーマ:医療資格二刀流の真髄



行動に向けての準備


以下に記載しているのは、2022.9月時点での情報です。
今後政治や社会関係で変更される事もあるので注意してください。

本当にめちゃくちゃややこしいです。
一回一回調べないといけないぐらい難しいです…

些細な一つのエラーで泣くに泣けない場面が出てきます。

自分の経験からその辺りの解説含めて、
こちらの記事で書いていこうと思っています。

ググれば簡単に出てくるこの世の中ですが…

❌調べてもよく分かりにくくて情報が出てこない
❌誰かの体験記なんて本当に見つかりにくい
❌どの手順で何をするのか見当つかない

調べたりするのが得意な自分でさえ、
本当に頭がこんがらがってくるレベルです…

これ本当にマジなので、

試しに、是非、1度調べてみてください。
おそらく時系列に何をして、どこに注意が必要で、
最終の着地点がどうなっていくのか理解できないと思います。


その経験から声を大にして言いたいのが、

本当に調べる時間が勿体ない!!
時間を大事にしてください!!

もう一度言いますが…

なぜなら!

調べても!

本当に理解できないから!


です!!!


人生時間は有限です…



その余った時間で、
今後の色々キャリアデザインを考えたり、
違うスキームを考えたり、
自己研鑽に当てた方が間違いなく良いです!


過去の僕から見ても、
『こんな記事があったらどれだけ助かったのか…』
と思う内容になっています。

過去の僕なら、飛び跳ね喜んでこの記事を手にしていたでしょう。

✅少しでもキャリアデザインを悩んでいる人達…
✅人生に少しでも選択肢を感じたい人達…
✅今後のキャリアプランが思い浮かばない人達…

そんな人達からすれば、この記事こそ、
ここまで見てくれている『あなた』の為にあると断言します。

そして、これを読み終えたあなたは
Wライセンスに関する

✅金銭対策
✅学費対策
✅制度対策

等々で苦労することはないでしょう!!

ただ、そうは言っても実際の所、行動するのは皆さんです。

それはつまり、

【重要な人にこそ届いて欲しい】

という個人的な思いです。


大切なのは『利益を生む方法』よりも『損しない方法』です。
その中で『無駄な時間』を省いて行きましょう!



次項から、何故僕が
理学療法士と鍼灸師のWライセンスを目指したのか?
その辺りも最初に触れていきたいと思います。
(結構、これも質問して頂くので…)

↓これ等の記事と合わせて読むと面白いかもです!


今日から行動する事で未来は変わります!!
それでは参りましょう!!





理学療法士&鍼灸士の2つのライセンス獲得について考えてみる

ーー理学療法士の立ち位置が揺らぎ過ぎ説

昨今の情勢を考えると…
法律範囲内で理学療法士に与えられた権利が
本当に中途半端ですよね…


ただ、この『法律』という枠組みで、
色々な意見を皆さん持って頂きたいのでこの様な書き方をしました。

(僕は理学療法という学問は非常に貴重で重要な資源だと思っていますが…)

例えば、理学療法士は理学療法士として開業できません。

治療院系をやるなら、
ジムや整体院、自費リハの等のうちから選ぶことになります。

また、訪問看護ステーションや訪問リハビリステーションの設立は現行法律上、他職種(医師や看護師)のポジションが必要です。

そう言った世の中は理学療法士にとって非常に息苦しい状態です。

(https://www.ajha.or.jp/news/pickup/20190501/news14.htmlより)


また自費リハについても…

(https://www.pt-ot-st.net/index.php/topics/detail/1088より)

既得権益や利害関係によるものも含まれているのでしょうが…

多くは理学療法士の独立を望んでいません。

しかし、理学療法はとても素敵な学問です。

全ての人間に活用し、利用できます。

ロジカルに身体考察を行え、治療プランの計画立案も行えます。

しかし、『名称独占』に留まっています。

しかし、海外では開業権が認められている国もあります。

この違いは何でしょうか?

果たして本当にカリキュラムだけの問題なのでしょうか?

『一般人含めて国民全員がリハビリに取り組める様にするには、理学療法の業務独占は弊害になる』


本当にこれが名称独占の理由なのでしょうか??

また、他の国ではどうなのでしょうか??

※==========※

アメリカの理学療法カリキュラム等についてはこちらのブログが非常に読みやすくてオススメです👇

※==========※


それに対して、
2018年に世界保健機構(WHO)はこの様に声明を出しています👇

(http://www.who.int/hrh/statistics/Health_workers_classification.pdfより)


確かに、海外のセラピストに比べて、
日本の教育システムでは、
リスク管理に関する知識(differential diagnosisやclinical prediction rule等)も不十分です…

しかし様々な面において…

完全に世界の流れと日本は逆行しています。


そして、選挙でも理学療法士から選出した議員は敗戦していっています。

しかも、理学療法士の有資格者は増えているのに、
全体の得票数を下げながら…

https://www.pt-ot-st.net/index.php/topics/detail/975より
https://www.pt-ot-st.net/index.php/topics/detail/1374より
前回の2016年の選挙得票数は13万で、6年前よりも1万2千票近く獲得票を下げました


加えて、今のままでは間違いなく少子化が進んできます。

医師の数や患者の数、医療スタッフの数も間違いなく減って行きます。

そして、インフラ整備までもが衰退してきます。

そこに理学療法士は何が出来るのでしょうか?

その様な環境で、自分が考えた結論として、

誰のコントロール下にも置かれない環境を自分で用意する。
自分で開業できる力、業務独占を持っておく。

というのが、非常に重要であると考えた訳です。

理学療法士という資格に【集中投資】するのではなく、
他の資格へと【分散投資】しておこうと考えました。

先に述べた自費リハや整体院等は理学療法士1本では
業界の中でグレー過ぎて正攻法ではありませんし、

(業界内外問わず批評の嵐をよく聞きます…)

昨今の情勢を考えて、よりシビアな状況になってくると判断しました。

やはり、自分の人生、誰かに権利を握られていると、必ず転覆します。

自分の身は自分で守るしかありません。

結果、

理学療法士としての働き口もあり、鍼灸師として開業もできる。

この形が、双方のデメリットを相互補完する形でメリットがあると考えました。






ーー鍼灸師のみでチーム医療難しい説

さて、次は鍼灸師の観点なのですが…

鍼灸師が養成校で習うカリキュラムを基に
チーム医療を成し得ることは、ほぼ不可能です。

何らかの努力をしなければなりません。

その努力とは『共通言語化』です。

西洋医学を主に修学している人は、

東洋医学についておそらく、全く理解できません。



学問が違う、発祥が違う。

というのは、それはそうなのですが…

本当にイメージや想像の域なのが東洋医療なので、

システマティックな学問ではありません。

(これで開業権を持ち続けてるのは本当に凄いと思う。)

例えば、人に伝えたくても伝わりません。

システマティックではないからです。

統計的に言うと…

治療を行った、行っていないの2群…

結果が良かった、良くなかったの2群…

を確かめずに、

『治療』『結果』主観的かつ、各々の価値観で行っている訳です。

要は、ゴッドハンドという不確かな表現が為されやすい場所、業界です。

手技は門外不出…弟子入り制度…

そんな所もあり、それを他職種も居るチーム医療に応用できるか?

と言われれば、少し難しいですよね。

次の項で、その辺りをメリットとして考える事を述べますが、

間違いなく『東洋医学』の知識だけでは、チーム医療はできません。

チーム医療ができない…

すなわち、患者さんで急性症状があったとしても、

医者や病院に紹介する事はできないという事です。

では、どうするか?

次の項でその辺りを説明していきます!





ーー理学療法士と鍼灸士のWライセンスとスキルがめちゃくちゃ親和性ある説

先程の所をまとめると…

・理学療法士はロジカルだけど、国内の権利が弱い

・鍼灸師は根強い権利があるけど、ロジカルじゃない

これを、併せ持つと、相互補完できる役割が完成します。

ここで、質問が飛んできそうです。

『え?柔道整復師はダメなの?』

『え?あんまマッサージ師はダメなの?』

これに対して回答していきます。

簡単に言うと、ダメという事はありません。

自分の価値観や好き嫌いというものもあるのでしょう。

しかし、鍼灸師だけ特筆すべき独占事項があります。

それが、『鍼』や『灸』を他人に処置する事(業)ができるという事です。

例えば柔道整復師の独占業として

骨折や脱臼の整復がありますが、

それを行うにしても、医師からの同意を得る等の独占業を行う上で、
様々な障壁があります。

柔道整復師の業務独占はあれど、
先ほど説明した、

『他人に権利を握られている』

に合致している為、僕としては魅力とは思えませんでした。

あんまマッサージ師に関しても、
マッサージで保健請求は出来ますが…

マッサージなら理学療法士もしてますよね?
(マッサージ師さんに怒られそうですが)

あんまマッサージ師も開業権は確かにあるけど、
目立った業の独占事項がないので、魅力とは思えませんでした。

よって、鍼灸師がちょうど僕のビジョンと合致したという事です。

では、『理学療法士』と『鍼灸師』の相互補完はどの様なイメージか?
というと…

『西洋学的に鍼や灸を使う』

です!!
例えば…

膝痛に対して、薄筋に鍼を刺す。

肩痛に対して、広背筋に鍼を刺す。

腰痛に対して、多裂筋に鍼を刺す。

しかも、僕はエコーを臨床で特に使っているので、
刺したい場所や層を可視化しながら、鍼を刺すことも出来ます。
(これをいわゆる、Dry Needle Technicというものです)

狙った箇所へ鎮痛(疼痛閾値を向上)をもたらす『鍼灸』は
その後の『理学療法(運動療法)』にも繋げることができるので、

とても重宝しています。

よって、自分という人間に対して、

理学療法と鍼灸は相性抜群なのです。


==========

👇詳しくはこちら👇

==========


補足として…
下記画像から読み取ると…👇

(https://www.jnos.or.jp/for_medicalより引用)

通常の理学療法士のみであれば、
癒着の強さへの介入として「weak」までしか介入できませんが、
鍼があれば「moderate」まで介入する事ができます。


これら強みの相互補完として

✅理学療法×鍼灸療法はかなり親和性がある

と考え、Wライセンスへの所得に向けて一歩踏み出しました!!





ーーとはいえ、Wライセンス必要ない人も居るよ説

例えば…

●病院やクリニックで一生を過ごす!
●生涯現役、一生サラリーマンで良い!

という人はWライセンスも必要ないですよね!

(むしろそんな人が、この記事を読んでいるはずもないですが。笑)

病院だけで良い!

もしくは、

今の立ち位置に満足してる!

そんな人は全然OKです!

その考えや価値観を全否定する訳もありませんし

病院やクリニックに勤める理学療法士は超大事です!

雇われる鍼灸師も超大事です!

ただ、

❌そこで愚痴や不満を他人やSNSでぶつけたり…
❌給与や金銭面で不安になっていたり…
❌将来が見通せなくなってきたり…

上記の様な形で自分の職務を自信をもって全うできていないのなら、
それは、それで、考えようです。

僕も、本当に色々な人に会ってきましたが、

組織にはやはり、上位2割の法則があり、

残り8割はあまり生産性の無い人達で構成されています。

要は、

●自己研鑽もしない
●金(低賃金)さえ稼げればそれで良い
●周りに合わせて、惰性で生きてる

そんな人達が、よくよく居ているのが『組織』です。

意識の低い組織に、
この記事をここまで見てくれている、
未来ある『あなた』が潰されてはならない。

しっかり自分の声に耳を傾けて、

『あなたの人生で、あなたは何がしたいのか?』


しっかり、整理しておきましょう!

その心が、苦しい時のあなたを救ってくれるはずです。




ーースポーツ現場のリアルな声としてWライセンスは実際どうか説

よく自分が、スポーツ現場の指導者やコーチ達に聞く事として、

『資格あれば何か思う事はありますか?』

と聞く事があります。

回答として本当に1番多いのは

『医師や看護師以外の資格の違いがよく分からない』
『国家試験と民間試験の違いもよく分からない』

だそうです。笑

ぶっちゃけた話…

資格でスポーツの現場に出て優位性が保たれるのは医師のみです。

他の資格はぶっちゃけた話、

資格が有ろうが、無かろうが、

スポーツ現場においては特に資格は重要視されません。

(各競技団体の資格必須サポートは除く)

しかし、こうも言っていました。

『国家資格ならある程度は信頼できる』と。

そして、これもまた、事実なのですが、

よくスポーツ現場で会う、リスペクトする人達は、

資格どうこうではなく、

『自分というブランド』で勝負しています。

なので、

スポーツの現場活動初めは国家資格というものは信頼性に繋がるが、

継続的な活動にはそこまで必要は無くなってくる。

というのが、個人的な感想です!




ーー医師から見た鍼灸師&理学療法士に対するリアルな声は実際どうか説

みなさん、すこし気になるテーマかもしれませんね!

●医師から見た鍼灸師はどうなのでしょうか?

色々な人に聞いてみたのですが、

✅期待半分と諦め半分

と言った所が多く見受けられる事も多かったです。

やはり、東洋医学に関して医師は、ほとんど理解できないので、

医療(西洋医学)に関する話がほとんど出来ない事が多いとの事でした。

ただ、医師の中でも漢方を処方する先生も多く居ますので、

全体的に東洋医学に対し否定的か?と言われるとそうでもありません。

特に、不定愁訴に対して、東洋医学にオーダーをお願いする!
という意見もありましたので、

あくまで、補完医療として医師は考えている方が多かったです。

海外(例:ドイツ)の情勢としては、
鍼灸は西洋医学と一般化が図られているみたいですね!(原著は↓に記載)https://www.jcm.co.uk/reflections-on-the-german-acupuncture-studies.html

それでは、

●医師から見た理学療法士はどうなのでしょうか?

色々聞いていると…

理学療法士が処方している治療内容を、

✅医療としては信頼しているけど、
医師はリハビリ内容をほとんど理解できない、知らない。

というのがほとんどでした。

(例えばこんなやつです👇)
(具体的に何に対して行っているのか?が分からないそうです。笑👇)

もちろん、理解している医師もいらっしゃいますが、

可動域練習やトレーニング内容や目的について、

具体的にどんな内容か?が分からないそうです。

あくまで、

✅医者は構造学的学問(解剖学)
理学療法士は機能学的学問(運動学)

という違う畑なので、そこまで勉強する事も少ないそうです。

ただ、理学療法は『西洋医学』の範疇なので、

共通言語である解剖学でお話できるのはありがたいというお話でした。

ちなみに僕は、よく臨床上でエコーを使うので、

医師へ紹介やディスカッションをさせて頂く機会があります。

その際に、

✅エコー静止画で解剖学的に討論
✅エコー動画で運動学的に討論

そうする事で、
患者さんやクライアントの情報伝達が非常にスムーズになります。

やはり、医師は共通言語を求めている様なので、

しっかりと『共通言語化』を自ら進めていく必要があります!




前半小括

ここまで読んでみて、いかがでしょうか?

少し『Wライセンス』に対して興味が湧いてきたのでは無いでしょうか??

✅リスク分散の為、医療資格を更に取りたい
✅自己研鑽の為、医療資格を目指したい
✅自己投資の為、業務の幅を広めたい

上記について、個人的な自分の考えなので、
別のダブルライセンスや転職等でも良いと思います。

しかし、少しでも気になるなら、本記事

【最新版】医療ダブルライセンスへの攻略BOOK

ここまで読んでいただいた『あなた』へ
非常にオススメになる事をお約束します。

なにせ、これだけの資格を所得できるチャンスがあるのですから…

✅金銭対策
✅学費対策
✅制度対策

上記等々を中心に据えて『人生が変わる制度の解説』をして行きます!


それはつまり、【重要な人にこそ届いて欲しい】


大切なのは『利益を生む方法』よりも『損しない方法』です。
その中で『無駄な時間』を省いて行きましょう!


それでは、楽しんでいきましょう!!(^ ^)



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