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適材適所

人間の能力は非常に多彩です。
「今の職場」で仕事ができなかったとしても、何か別の仕事に適性があるケースは多い。
技術者志望だけど「営業をやったほうがいい」というケースや、「デスクワークより肉体労働のほうが向いているのでは」というケースもあります。

だから、一企業の中だけで考えなくてもいいのです。
中小企業で用意できる仕事は限られています。それを告げて、社外でその人が向いている職業を早く見つけてくれるのを祈りましょう。

部下と、そして管理職の両者がメンタルをやられる前に、さっさと
「うちの会社では君にやらせることができる仕事がない」
といえるほうが、望みのない成長に希望をつなぐよりも、幾分かマシです。

「どうにも成長しないし、意欲も低い部下」をどうすべきか?


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