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千葉ロッテマリーンズ×千葉商科大学⚾~シェアしよう、そのトキを。~【プロジェクト実践】

こんにちは。編集部なるしまです⚾

暑さも和らぎ徐々に秋めいてきましたがいかがお過ごしでしょうか。
プロ野球はシーズン最終版、引退報道も多く寂しい季節となってきました。

そんなプロ野球ですが、私は9月15日にZOZOマリンスタジアムに行ってきました!
この日は千葉商科大学マッチデー!千葉ロッテマリーンズvs埼玉西武ライオンズの第25回戦でした。
スポーツビジネスBB・プロジェクトが9月15日の試合をプロデュースするという事なので取材してきました!

スポーツビジネスBB・プロジェクトについてはこちらの記事をご覧下さい。

千葉商科大学マッチデーは、「シェアしよう、そのトキを。」というコンセプトで開催され、スポーツビジネスBB・プロジェクトの学生がイベントブースの企画・運営を行いました。ファーストピッチセレモニーや、来場者プレゼントも学生達が考えたようです。

開催されたイベントはこちら!
・試合前セレモニー
試合前セレモニーでは千葉ロッテマリーンズに、「DINING SERVICE DESIGN LAB」とサービス創造学部「THE UD・プロジェクト」が共同開発した「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」と「kirikuchi」が贈呈されました。

試合前セレモニーでは3年生の辻凌馬さん、日野愛美さんが贈呈を行いました。
また、マリンビジョンでは、スポーツビジネスBB・プロジェクトの
学生が中心となって制作した大学CMが放映されました。
千葉ロッテ・プロジェクト on Instagram: "千葉ロッテマリーンズ×千葉商科大学マッチデー2022まで、あと10日となりました❕ 今日は、今年度作成したCMの本編を公開します📹 今年度は、【一人ひとりの「挑戦」が、未来の答えになる。】という大学のキャッチコピーをテーマに、千葉商科大学の学生一人ひとりが自分の夢や目標を掲げて撮影に臨みました! それぞれが羽ばたけるような学びの場があるこの千葉商科大学で、たくさんの経験を通して夢に向かって挑戦する学生の姿を、是非このCMを通して皆さんに感じていただけたらと思います。 思い描く夢に向かって頑張る皆さんの、背中を押せるものになれば嬉しいです。 このCMはマッチデー当日球場と千葉テレビ内で放映されます! マッチデー当日はビジョンにもご注目ください✨ #千葉商科大学 #千葉商科大学サービス創造学部 #スポーツビジネスプロジェクト #スポーツビジネスBBプロジェクト #スポーツビジネス #千葉ジェッツ #千葉ジェッツふなばし #千葉ロッテ #千葉ロッテマリーンズ #学生 #プロジェクト #大学生 #大学生と繋がりたい #企画 #大学生の日常 #大学受験 #大学生活 #大学スポーツ" 千葉ロッテ・プロジェクト shared a post on Instagram: "千葉ロッテマリーンズ×千葉商科大学 www.instagram.com

大学CMはこちらでご覧いただけます。

「トリさんのカレー カツオだし香るキーマカレー」「kirikuchi」の詳細はこちらをご覧下さい。

・ファーストピッチセレモニー
ファーストピッチセレモニーには商経学部3年生、千葉商科大学内の中華料理屋「新天地」経営者の芹澤孟さんが登場。
そして、元千葉ロッテマリーンズで千葉商科大学国際教養学部特命講師の里崎智也さんがキャッチャーを務めました。

始球式の様子はこちらで見ることができます。

・千葉商科大学チアダンスチーム「glitter’s」パフォーマンス
球場外周のボールパークステージにて、千葉商科大学チアダンスチーム「glitter's」がパフォーマンスを行いました。

また、試合前のスターティングメンバー発表時や、ラッキーセブンにも登場し、
マリーンズのチアパフォーマー「M☆Splash!!」と共に球場を盛り上げました。

球場正面エリアでは15時~19時30分まで、3つのイベントブースが展開されました。
・SDGsブース
東日本大震災復興を支援するチャリティー募金抽選会、SDGsクイズを行っているブースです。チャリティー募金抽選会では、藤原恭大選手のサイン色紙などが用意されていました。

また、学長プロジェクトの一つ「CUCエシカル学生クラブ」の学生も運営として参加しました。

SDGsブースは場内コンコースにもあり、こちらでもチャリティ-抽選会、SDGsクイズを実施。コンコースのブースは試合終了後30分まで運営していました。

・コロコロピッチングブース
得点が書かれたプレートめがけてコロコロとカラーボールを投げるゲームブースです。奥に行けば行くほど得点が高いゲームですが、強く投げすぎてしまうと的を通り越して落ちてしまうので意外と難しい…。高得点の景品として中村奨吾選手のサイン色紙が用意されていました。他にも得点に応じて景品が用意されていました。

・チバテレコラボブース
千葉テレビ「ナイツのHIT商品会議室」とコラボしたこのブースでは、二人一組で、相手が投げたボールを道具でキャッチする「キャッチでナイツコンビネーション」に挑戦するブースです。
番組内記録の4個を越える5個以上キャッチすると、荻野貴司選手のサイン色紙など豪華景品がもらえる抽選会に参加することができました。

金額によって難易度を変更することができます。

またチバテレコラボブースでは、番組内にてナイツのお二人、ねづっちさん、番組MCの小林未来さんにデザインを考えて頂いたタンブラー「タンブラーで街ぶら~」も販売していました。

名称は番組内でねづっちさんに考えて頂いたそうです。

スポーツビジネスBB・プロジェクト、スポーツビジネスFB・プロジェクトの学生が出演した「ナイツのHIT商品会議室」はこちらでご覧いただけます。
※こちらの動画は3ヶ月で非公開となります※

また、この日はマリーンズが8-1で快勝。
ヒーローの美馬学選手、安田尚憲選手にはMVP賞として千葉商科大学の学生プロジェクト「CUC100ワインプロジェクト」が手がけたはちみつが贈呈されました。

2年生宮崎温大さん、切石愛結さんがMVP賞の贈呈を行いました。

ブースの設営では、メンバー同士で何度も相談し試行錯誤しながらブース内の配置や導線を何度も何度も確認し、一番良い形を探していました。
時折風が強く吹くので、仮止めしていた足元ステッカーが飛ばされたり、立てた看板が倒れたりと苦戦…。

15時からブースの運営が始まると、徐々にと来場者がブース周辺に集まりはじめ、しばらくするとブースには列が出来ていました。

ブース前で足を止めた来場者の方に積極的に参加を呼びかける姿がとても印象的でした。

学生が考案した企画の様子は、千葉テレビの試合中継にて紹介されました。

チバテレ撮影の様子

プロジェクト代表の辻凌馬さんは、マッチデーを通して
「始めてブースを有料化する中で人が来るか心配だったが予想以上にお客様の反応が良くホッとした。自分たちも愉しみながら、来場者の楽しんでいる姿を見ることができたので、皆にとって良い時間だったと思う。その中で課題も出てきたので、しっかりと振り返って今後に繋げていきたい。」

辻凌馬さん

また、初めてのマッチデーで、統括として準備から運営まで常に全体を引っ張っていた宮崎温大さんは
「大変だった。ロッテが好きでスポーツビジネスBB・プロジェクトに入ったが、やっぱりロッテが好きというだけでは通用しないと改めて感じた。色んな人の助けがあって成り立つマッチデー。想像以上に知らないところだらけだった。成功するかが不安だったが楽しかったし、終わってホッとしているし安心している。学んだこともいっぱいあって、貴重な体験ができたと思う。言葉で言い表せない達成感がある。頑張ったからこそ、『愉しい』を実感した。このプロジェクトに入ってよかった。

宮崎温大さん

当日までの企画・準備から当日の運営まで、統括として不安な部分もあった中で、無事にマッチデーが終わった事で、色んな感情があふれ出してしまったのか宮崎さんの目には涙がありました。

そんなスポーツビジネスBB・プロジェクトですが、12月24(土)、25日(日)にはプロバスケットボールBリーグ、千葉ジェッツふなばしの試合でのマッチデーも控えています。
また、それに先駆け10月17日~28日には、千葉商科大学内の学食「THE University DINING」を千葉ジェッツカラーに染めるUDジャックを行うそうです!この期間中でしか食べられないメニューもあるそうなので、商大生は是非行ってみてはいかがでしょうか!
※現在新型コロナウイルス感染症対策のため学内入構者が限定されています。一般の方は利用出来ませんのでご注意下さい※

〈スポーツビジネスBB・プロジェクト各種SNS〉


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