定期購読:あなたの『選ばれ力』をアップするカラー戦略マガジン 015号「白眉 ~正確でインパクトがある情報伝達~」号
本日のお題
こちらのことわざの意味は・・・
だそうです。。。
つまりは、ざっくり一言で言うと、「白い眉毛」が優れた人のトレードマークになっていた、ということですね。
「黒い」眉毛の中に、「白い」眉毛が生えていたから、目立ったんですよね。「黒」の中に「白」って目立ちますものね。
・・・ということで今回は、「最も文字が目立つ、背景と文字の色の組み合わせ」をお伝えしたいと思います!!
本日の内容を画像でダイジェスト
トレードマークは一目で分かる
私は知らない人によく話しかけられます。
よく話しかけられはしますが、慣れてはいないので、毎回、ビクッ!とします。
今までで一番ビクッ!としたのは、ある時、恵比寿駅前にいたら、少し離れたところから若い女性に指を指され、「見つけたー!!」と大声で言われ、さらにその女性が「パッカパッカパッカパッカ♪ ヒヒーン!」とお馬さんがいななく真似をしながら私に駆け寄って来て、なにごとか話しかけたことです。
(※この話を友人にすると、「ウソだ―!」と言われますが、正真正銘、現実に起きた話です)
見た目は可愛らしい若い女性の、突然のお馬さん攻撃に、私はもうビックリしてしまって、なにか話しかけられましたが、出会わなかったことにして、その場を後にしました。
あと、40代の女性とお名刺交換をして、談笑をして、少し仲良くなった後に、突然の宇宙人告白というのもありました。
「私、違う星から来たんです。地球をもっと良くするために」と正義感に燃えているようなことを言われましたが、その人の黒目の奥の瞳孔が、ものすごく怖かった記憶があります。
私と目が合っているというよりは、瞳孔で私を掴んでいるような感覚でした。怖っ
ドキドキしました。泣
このように、時々、ん?と思う人に話しかけられてしまう私ですが、彼らから見ると、「話しかけてもOK♪」みたいなトレードマークが私にあるのかもしれませんね。笑
そんなトレードマーク、要らないですけどね。泣
光を味方に付けると最も目立つ!
本題に入りますが、「最も文字が目立つ、背景と文字の色の組み合わせ」は、「黒い背景に黄色の文字」です。
先ほどの眉毛のように「黒い背景に白い文字」ももちろん目立ちます。
ルパン三世のタイトルコールでも、黒い背景に白い文字が効いていましたものね。笑
(私が好きなのは、ジゲンです。渋いからです。笑)
でも、黒い背景に組み合わせる文字は、「白」よりも「黄色」の方が目立つのです。
理由は、「黄色」は光の色でもあるので、黒い背景に黄色の文字を組み合わせると、その文字の部分から光が滲んでいるように見える「光滲効果(こうじんこうか)」という効果が得られるからです。
この「光滲効果(こうじんこうか)」は、文字の大きさが実際の大きさよりも大きく見えるという効果があるので、目立つことにも一役買います。
確かに、「黒い背景に白い文字」よりも「黒い背景に黄色の文字」の方が、華やかさが加わり、目を引きますね!
また、逆の「黄色の背景に黒い文字」では目立たないのか?というご質問をよくいただきますが、その組み合わせも、とても目立ちます!
標識は、その組み合わせが多いですよね!
でも、「光滲効果(こうじんこうか)」が得られるのは、「黒い背景に黄色の文字」なのです。
万人に正確な情報伝達を!
この「黒い背景に黄色の文字」は、背景の色と文字の色に、クッキリ、ハッキリ、差があるので(専門用語で「コントラストがある」と言います)、お年寄りなど、目が見えにくくなっている方や、色弱の方にも文字が認識しやすい!という素晴らしい効果があります!
そのため、看板やポスターなど、一目で情報を伝える媒体に「黒い背景に黄色の文字」はおススメです!
美的なことだけでなく、「万人に、正確な情報伝達ができているか」と気にすることは、ビジネスシーンではもはや「マナー」と言えるくらいに、大切なことですよね!
最近ようやく「カラーユニバーサルデザイン」という言葉が一般的になって来ましたが、お年寄りや、色弱の方にも正確に情報が伝わる世の中になるように、私も色づかいの啓蒙活動を頑張って参ります!!笑
手作りの「金」も十分効果的!
でも、黒の背景に黄色の文字って、高級感はあんまり無いんですよね。。。
見やすいんですけどね。。。
ここでご提案ですが、高級感を出したい場合は、「黒い背景に金(ゴールド)の文字」にすると良いですよ!
前述の光滲効果(こうじんこうか)と同じような効果が得られるうえに、高級感も加わります!
しかし、デザイナーさんにイラストレーターなどで「金の文字」を作ってもらえれば良いのですが、普通は、それは難しいですよね。
(※「イラストレーター」とは多くのデザイナーさんに使用されている、デザイン用のソフトです)
そういう場合は、PowerPointなどで、上の画像のように、濃いベージュと薄いベージュを重ね合わせると、立体的に見えて、なんとなく金に見えるような効果が得られます。笑
本当は、有名中華料理店の上海焼きそばが食べたいけれど、ペヤングでも十分美味しい、みたいな感覚です。笑
(ペヤング大好きな中年女性です。笑)
デザイナーさんのイラストレーターで作った金文字のレベルにはなりませんが、それでも「金」らしさは出ますので、高額商品を扱っていらっしゃる方は、是非試してみてくださいね!
・・・ということで今回は、「最も文字が目立つ、背景と文字の色の組み合わせ」の、通常バージョンと高級バージョンをお伝えしました!
本日のカラー戦略的結論
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