やなぎ@究明者

交通事故に遭い、人生がガラッと変わりました。自分の未来を切り開いていくために挑戦してい…

やなぎ@究明者

交通事故に遭い、人生がガラッと変わりました。自分の未来を切り開いていくために挑戦していきたい! 誰もが幸せな社会を創りたい!そのためには、まず健康を! 日常の小さいことを[究明]して人々の生活を支えたい。 主に取り組んでいること→高次脳機能障害やメンタルヘルス、予防、認知症ケア

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前頭葉と海馬を働かせるには○○を!!

やなぎです。今回は、前頭葉と海馬についてお伝えします。 この2つはどちらも脳に存在し、前頭葉は脳の前側にあり、思考や計画などを司っています。海馬は、側頭葉の内側、深いところに存在しています。 ここで、自己紹介 私は、交通事故で高次脳機能障害になりました。 現在は、疲れやすさ(易疲労性)、注意障害や遂行機能障害、記憶障害などが後遺症として存在しています。一時期は、気管切開を行い、呼吸を確保していました。また、お腹に穴を開けて、胃に直接栄養を送る胃瘻も造っていた時期がありま

¥2,500
    • 【 豚キムチ定食 】 (材料)白米150g、豚肉200g、キムチ、カット野菜(作り方)豚肉を炒め、キムチと合わせる。カット野菜を130g盛り付ける。そこに豚肉をのせて完成。残りの豚キムチは明日のお弁当に入れる用に残す。(感想)キムチの辛味と豚肉の甘みが融合されていてご飯が進む。

      • 【 牛カルビ焼定食 】 (材料) 牛カルビ200g、玄米150g、カット野菜(キャベツ)、ミニトマト、黒胡麻、オリーブオイル (作り方) フライパンを温めオイルを敷き、肉を焼く。キャベツを100g、ミニトマトを乗せ、オリーブオイルと黒胡麻をかける。 (感想) キャベツたまらない

        • 障がいとともに過ごすための『話す』環境

          やなぎ(柳澤久幸)です。さて、今回は身体障害者の集まりに参加してきたのでそのことをお伝えします。 課題は当事者の高齢化と参加人数の減少です。高齢化は日本そのものが超高齢社会に突入しており、避けることのできないものでもあります。ではどのようにしたら良いのでしょうか? 繋がることの価値 当事者がこのような団体に属することの最大のメリットは、同じような境遇にある人々と話せるということです。しかし昨今は、デジタル社会でスマートフォンがあれば簡単にSNSなどでつながることができます

          ¥400〜
          割引あり
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        • 【 豚キムチ定食 】 (材料)白米150g、豚肉200g、キムチ、カット野菜(作り方)豚肉を炒め、キムチと合わせる。カット野菜を130g盛り付ける。そこに豚肉をのせて完成。残りの豚キムチは明日のお弁当に入れる用に残す。(感想)キムチの辛味と豚肉の甘みが融合されていてご飯が進む。

        • 【 牛カルビ焼定食 】 (材料) 牛カルビ200g、玄米150g、カット野菜(キャベツ)、ミニトマト、黒胡麻、オリーブオイル (作り方) フライパンを温めオイルを敷き、肉を焼く。キャベツを100g、ミニトマトを乗せ、オリーブオイルと黒胡麻をかける。 (感想) キャベツたまらない

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          改めて考える防災

          柳澤久幸です。今日は9月1日。防災の日です。 最近は、大雨・豪雨や地震など様々な事柄が起きています。だからこそ、改めて防災について思考を巡らせることが大切になります。 私事ですが、交通事故に遭い高次脳機能障害や身体障害があることで、災害発生時の避難やその後の生活に不安があります。実際、過去には遠隔地震で夜間に津波注意報が出た際は、避難行動や情報収集をすることができませんでした。 これは夜間であり、脳が起きる(つまり覚醒する)ことに時間が掛かったからです。またイレギュラーな

          ¥100〜
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          改めて考える防災

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          男パワーを使って人生を拓く

          柳澤久幸です。今回は、テストステロンについてお伝えします。これは、ホルモンの一つで活力を得るために、男女ともに必要なものです。 なぜ私がこの切り口にしたか。 それは『テストステロン』に着目するキッカケがあったからなんですね!そこからボクシングや筋トレを行い、身体づくりに本腰を入れました。その結果、交通事故後の後遺症の一つである「うつ病」も気分のむらがあるものの落ち着いています! 身体の源身体の源は、水はもちろんタンパク質です。なぜなら、肌や髪などの新陳代謝にとても関わって

          ¥300〜
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          男パワーを使って人生を拓く

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          声を出すとは?

          やなぎです。声を出すとは、どういうことか考えてみます。 例えばドラム。これは、スティックで叩くことによって音を奏でます。またピアノは、鍵盤を叩くことでハンマーが弦を弾きます。では音声は、どのように生まれるのでしょう。 人間の出す音声は、脳で言いたいことを考え、口の動き(舌の位置など)をつくり、肺からの呼気が声帯を経て、口腔や鼻腔内での共鳴によって、唇から外に空気が出ていきます。そして空気が振動し、その振動波が他者の聴覚器官に伝わります。 その伝わった音は、聴覚器官を経て

          ¥250〜
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          声を出すとは?

          ¥250〜

          脳は未知な領域。だからこそしっかりと向き合うことが大切。自分のこと、人生や生き方のこと、そして自分の価値を追い求める。その過程で辛いことがあるけれど、それこそが脳をさらに鍛える契機になる。 だからこそ、勉強や運動という刺激が脳へのスパイスになる。俺はボクシングを選択した。

          脳は未知な領域。だからこそしっかりと向き合うことが大切。自分のこと、人生や生き方のこと、そして自分の価値を追い求める。その過程で辛いことがあるけれど、それこそが脳をさらに鍛える契機になる。 だからこそ、勉強や運動という刺激が脳へのスパイスになる。俺はボクシングを選択した。

          脳と身体の繋がりとは?

          こんにちは。柳澤久幸です。 今回は、2024年5月11日14:15~開催した健康講座の一部をお伝えします。 健康な肉体は、ただ過ごしているだけでは手に入りません。また、健康の大切さを実感することは、中々ありません。しかし、一度体調を崩したときにこそ、あなたがその大切さを感じるときになります。 だからこそ、一度自らの身体について考える機会を持つことが大切です。私も、交通事故に遭う前は高次脳機能障害について言葉を聞いたことがある程度。しかし、障害者になってから知ることが沢山あ

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          高次脳機能障害者が社会で輝く

          柳澤久幸です。今回は、高次脳機能障害がある人の社会参加について取り上げます。 高次脳機能障害は、脳の損傷によって後天的に引き起こされる障害の総称です。ここには、失語症や半側空間無視などの他に、注意障害や記憶障害、社会的行動障害を含みます。また、同じ「高次脳機能障害」でも人によって症状は様々です。つまり、人によって困りごとは変わります。 だからこそ、社会の中で生きていくにはどうしたらよいのでしょう? 私は、一見すると高次脳機能障害に見えません。言葉の障害もラ行やサ行が言い

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          高次脳機能障害者が社会で輝く

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          ドラムで脳を鍛える!!

          やなぎ(柳澤久幸)です。今回は、初めてのドラムレッスンを体験してきたので、ドラム演奏を脳の視点で考察していきます。 キーワードは、複数の事柄という点です。 本題に入る前に脳と体の関係をお伝えすると、運動を行うことでBDNFという脳神経由来栄養因子が分泌されます。これは、脳にある神経(ニューロン)を活性化することに影響を与えます。 そのため、運動を行うことで脳機能が活性化し、身体機能もアップするということです。運動とは、何を行うのがいいのでしょうか。 ここで言う運動とは、

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          脳の進化

          やなぎ(柳澤久幸)です。今回は、脳の進化についてお伝えします。 脳の進化と聞いたときに、どんなイメージを持ちますか? おそらく脳の重さが変わった、大きくなったと思われるのではないでしょうか。しかし、実はそれだけではないのです。 このことを知ることによって、あなたは生命の尊さや、脳の素晴らしさを知ることになります。そして、身体のことを見直すことに繋がり、人生を豊かにするべく、健康行動をとるはずです。 たった一瞬が人生を変える 私は、交通事故で脳の障害(高次脳機能障害)にな

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          自炊することは「遂行機能」に関係する。僕はリハビリ病棟を退院してから、記録を書いていた。 作る手順や材料、食べての感想。 これらを言語化することで、料理を作るための段取りを確認することが出来る。そういったことをまとめたのが、https://note.com/med1/n/n12ee5f968166

          自炊することは「遂行機能」に関係する。僕はリハビリ病棟を退院してから、記録を書いていた。 作る手順や材料、食べての感想。 これらを言語化することで、料理を作るための段取りを確認することが出来る。そういったことをまとめたのが、https://note.com/med1/n/n12ee5f968166

          コーヒーでリハビリ

          やなぎです。今回は、珈琲でリハビリということについてお伝えします。このテーマを書く理由は、僕は珈琲が好きで趣味を楽しみつつ、リハビリテーションできないか、という発想からです。 自己紹介 22歳の時に交通事故に遭い、高次脳機能障害になりました。約2ヶ月の意識不明を経て半年近く回復期リハビリテーション病棟に入院していました。その間、気管切開(気道を確保するための管)を外したり、スピーチカニューレという声を出すための管を入れ、それを外せたという経験をしました。 また、胃瘻(胃に

          ¥2,500

          コーヒーでリハビリ

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          高次脳機能は、学べば学ぶほど奥が深い。逆に言うと、高次脳機能障害の症状や困り事、支援は多様だということ。だからこそ、知ることで救われる人もいる。 今日のオンライン研修会では、注意機能を高めて安心な環境を整備しつつ、所属の欲求や自己実現へ向けて個別的に関わることが大事と学んだ。

          高次脳機能は、学べば学ぶほど奥が深い。逆に言うと、高次脳機能障害の症状や困り事、支援は多様だということ。だからこそ、知ることで救われる人もいる。 今日のオンライン研修会では、注意機能を高めて安心な環境を整備しつつ、所属の欲求や自己実現へ向けて個別的に関わることが大事と学んだ。

          高次脳機能障害の当事者による、当事者同士の集まりにオンラインで参加した。悩みは多少違っても、近いところはある。 例えば、俺だと疲れが溜まることで「出来ることが出来なくなる」など。ただ、その中身は人によって違う。 だからこそ、『その人その人』にあわせた関わりが大切!!

          高次脳機能障害の当事者による、当事者同士の集まりにオンラインで参加した。悩みは多少違っても、近いところはある。 例えば、俺だと疲れが溜まることで「出来ることが出来なくなる」など。ただ、その中身は人によって違う。 だからこそ、『その人その人』にあわせた関わりが大切!!