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あなたのコンテンツが売れない理由2つ

結論、

①便益と独自性がお客様に伝わっていない

②(自分たちが打ち出している)便益と独自性に、お客様が価値を見出していない


1枚で見たい人用




【年間84冊読了プロジェクト】

文化庁の「国語に関する世論調査」によると、
月に7冊読めば、日本人上位3%になれるらしい。

・・・なら3%に入ってみようじゃないの。
という、至極安易な考えのもと、スタートしたプロジェクトです。




【目標】
1年で84冊以上読むこと(7冊×12ヶ月)
2024年3月: 18冊(←まとめリンク)
2024年4月:7冊(←まとめリンク)


【ルール】

❶本を読んだら、その本から学んだことをまとめ、誰かに話せる状態にする
❷本を受けてどんな行動を起こすのかというアクションプランを3つ立てる

【期間】
2024年3月1日〜12月31日まで。

【ライタープロフィール】
1992年生まれ。現在エリアマネージャー職。
2015年、某大手自動車メーカーに入社するも、全く車が売れず、最下位営業マンの仲間入り。2018年には「適応障害」となり、休職。今後の働き方を本気で考えざるを得なくなり、休職中の1年間、自己分析に明け暮れ、自分自身の取り扱い方法を身につける。2019年、適職とも言える職業に就くことに成功し、転職から半年後、エリアマネージャー職へ。


【裏テーマ】

読書量と年収に相関が出てくるのか検証する。



5月2冊目

㉗マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ
著者:西口 一希


[AD] ・・・Amazonアソシエイトを使っているので、上記リンクから購入した場合、「現役エリアマネージャーの仕事論」に収益が入る場合がございます。

「マーケティングとは、どんなお客さま(WHO)に、どんなプロダクト(WHAT)を届けて「価値」をつくるのか」

出典:amazon 商品ページ


まとめ:

マーケティングの【基本の基】な本。
この本から抜き取った要点は2つ。

①マーケティングとは、「お客様」&「価値」について考えること
②「便益」と「独自性」の仮説検証で引き出しを増やせ


《マーケティングとは、「お客様」&「価値」について考えること》

結論から言ってしまうと、「どんなお客様にどんなものを届けて価値を生み出すのか?」がマーケティング。意味や定義が人や文脈によって違うので、マーケティングというものの誤解が生まれてしまうが、本質は、お客様と価値についてを考えることなのだというのが本書のスタンスです。

「価値」を紐解くと、『便益と独自性の両方を併せ持つもの』。
言い換えると、「選ばれる理由」と「他とは違う点」があるかどうか、とのこと。


《「便益」と「独自性」の仮説検証で引き出しを増やせ》

売れない理由は2つ。
①便益と独自性がお客様に伝わっていない
②(自分たちが打ち出している)便益と独自性に、お客様が価値を見出していない

平たく言うと、選ばれる理由がないということ。読んでみると当たり前のように思えるが、本質は、「便益」とは何か、「独自性」とは何かを理解しているかどうか=定義を理解しているか。

便益:簡便性(手っ取り早さ)、利便性、快楽、問題の解決、負の解消
独自性:競合や代替プロダクトにない要素

なぜ選ばれないのか。
それはお客様がどんな人か分かっていないから。

どうやってそれを解決するか。
「具体的な一人のお客様の理解から始めよ」というのが著者の主張。
行動データからの分析も大事だが、それだけだと不十分。なぜなら、お客様自身が自分の購買心理に気づいていないことが多いから。

重要なことは、
便益と独自性(つまり「価値」)を考え続けること。
価値の仮説を立て、検証し続けること。
そうすることで、便益と独自性の引き出しが増える。


アクションプラン:
❶世の中で支持されていること、売れているものの「便益」を考えてみる
❷世の商品の「レビュー」をチェックする
❸ユーザーの「お客様の声」は常に収集し続ける


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