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斜陽

今日はおそ松の映画を見に行きました。

感想は色々あるんですが、一言で言うならば、
「もしかして新おそ松映画って4DX?」

そんなところですね。
意味不明でしょう?

以下、私のした体験してきた、おそ松4DXです。

・予告上映中に到着した2人組の1人が自分含め複数人の膝にガシガシ当たりながら進んでくる。片方とはコミュニケーションもとらずに、反対側の通路に移動してそっちから自分の席に向かった(無言で怖かった)

・上記の2人組の笑い声で席が揺れてた(ガチ揺れ)

・上記の2人組が何か起こるたびに内容は聞こえないレベルで会話してた

・前のめりになって手を叩きながら笑っている人がいた

・エンドロールあと3分で終わるくらいのところで退出した人が居た。急い
でたのかな?と思ったが、エンドロール終わる1分前に席に帰ってきた。なんで?

・上映中、中国の方がずっと撮影をしながらSNSにアップロードしてた(これに関してはただの違法)

・今巷で話題のカードショップ(夏)の匂いが充満していた

みんなさ、ネットでさ、すぐに限界オタク限界オタク言うけどさ、

これが限界オタクの"リアル"…



内容ついてなんですけど(唐突)脚本というより、笑いのためのテンポと間、1期〜3期前の映画とだいぶテンションがだいぶ違うなと感じたのが全体としての印象でした。

今まで自分はおそ松の何が好きだったのか?改めて自分の中でのおそ松における優先順位を考えてみた。

会話のテンポとセリフ>声優>ストーリーと展開>作画

スタッフ陣に注目をしたい。

1期〜3期と今回の映画含め3本とも 音響監督は菊田浩巳 さん

総監督はものによって変わっていました。

1期〜3期と「えいがのおそ松さん」は 藤田陽一 監督
〜ヒピポ族と輝く果実〜 は 小高義規 監督
〜魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊〜 は 山口ひかる 監督

ひひぽの監督と魂伝の監督は両方ともテレビシリーズの方で参加していたようです。

今回映画の総監督である山口監督は、前のおそ松シリーズでは、絵コンテで参加しているのが多い印象です。
17話 十四松祭り(絵コンテ&演出)
20話 イヤミの学校(絵コンテ)
特番 おうまでこばなし(絵コンテ&演出)

絵作りはかなり面白かったので、間とセリフの演出部分がなんかちょっと自分の中で引っかかったのかな〜〜〜〜なんて勝手に予想してみました。全然でも上映中にも笑いましたし、結果楽しかったです。

ですが、東京都内で映画を上映している映画館が4つしかないことやプロモーションが全然されていない様子を見るとこのまま作る人が縮小していくのかなと思うととても寂しい気持ちです。

できれば通い詰めて、まだファンはいるよって言いたいところだけど、今回はドンピシャ好みではなかったし、残っているオタクによって4DXを体験してしまったため、ちょっといいかなとなっています。

素敵な思い出をありがとうおそ松さん。

また会える日まで。。。

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