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「生き急いだ学生生活」と「ゆるふわ社会人生活」

今年4月。
わたしは社会人になった。

社会人になる前、想像していた生活は

・朝起きるのが辛い(朝激弱人間)
・気を遣って死ぬほど疲れて家に帰る
・出来ないことばかりで萎える
・わかってること注意されてヘコむ

こんな感じで、
ストレスと戦う日々しんどいんだろうなぁって。

それが蓋を開けてみたら案外幸せだった!

まだまだ社会人になりきれてないのかもしれないけど、
自分が選択してきた環境がとても自分に合ってた。

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ハードワークな学生生活

中高は部活漬け。

高校は無理して入ったから、
勉強でもヒーヒー言ってるような
精神ともに疲弊しまくってた日々。

(電車で気絶するように寝てたなぁ…)

大学に入ってもやりがい生きがいを求めてしまった。

サークルに身を捧げる生活。

自分の限界がわからなくて、
体調を崩すまで追い詰めてしまったけれど…
そこで本当に色んなことを学んだ。

学生組織だったから、「ちっちゃい会社」みたいな感じ。

学生なりに、
理念や目的と向き合ったり、
会議したり、研修したり、
マネジメントの難しさに直面したり、
ちっぽけな自分を感じたり…

普通の学生が社会に出てぶつかる壁に先にぶつかった感じ?

なんか周りの話を聞いていて、そんな感じがした。

だから、なんとなく社会に出ても
また、こういう壁にぶつかって、こんな感じで悩むんだろうなぁ…
っていうのが想像できた。

たかが学生だし、責任のあって給料をもらう仕事とは
違うのはわかってるけど、
多分ものすごく似ているんだろうなぁって。

そんな感じで、
周りより少しだけ生き急いできたのかなと思ってた。

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社会人になった今

今年4月。
社会人になって最初の研修。

あれ〜〜めちゃくちゃ既視感!

社会人にとって必要なことが
学生時代から求められてた(対学生に求めていた)。

察す。
何かを察した。

あぁ、やっぱりね。

って。

学生時代に死ぬほどお金を費やしてやっていたことを
社会人になったらお金をいただいてやる。

あーなんかこれ先輩がよく話してたなぁ。

学生時代は私生活との境目がなく、四六時中囚われてた。
社会人になったら、仕事とプライベートがわけられるように。
(そういう会社、仕事を選んだんだけど。)

社会人って案外悪くないかも!

ってなってる。

あの大変な日々がトラウマで
やらなきゃいけないことがあることが
こわくて不安でたまらなかったけど…

適度に自分がやるべきこと、必要とされること、
それって幸せなんだなぁって。

規則正しい生活をして、人間らしい生活を送ってる。

やることが無いと変なことまでたくさん考えちゃうし。

それがなくなって、今は周りの人にも恵まれて
過去一くらいにストレスフリーな生活を手に入れた。

わたしの選択

就活してた時のnoteに書いてたけど、

①やってみたいけど、絶対ハードな仕事
②そうでもないけど、安定感ありそうな仕事

どちらにするかすごく悩んでいた。

トラウマがこわくて、②を選んだ。

刺激は少なくて楽しくはないかもしれないけど、
自分が楽に生きていける道を。

その会社がなんかいいかもっていう雰囲気を醸し出してた。
それは会社に入っても変わらなかった。

わたしって案外見る目あるかも。
なんて思ったりして。

昨年の今頃は、働くなんて絶対無理。
ああ、この後の人生どうなるんだろう。こわいこわい。

って思ってたけど、自分に合う環境に出会うことが出来た。

そのお陰で今は毎日幸せだなぁと思う。

こう思えているのも、きっと辛い経験をしたからで、
自分と向き合ってきたからかなぁ。

なんて思ったり。

と言っても、調子に乗らずに生きていこうと思う。

期待せずに、無理しすぎずに。

毎日ゆっくりね。

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