最近の記事

オンラインゲームという名の社交場

私は、スプラトゥーンをこよなく愛していた。 毎日のように深夜までオンラインの友達と遊び、たわいもない会話をし、落ち込む時間を限りなく減らすのを日課としていた。 結婚をしてからは旦那がやっているのを見て満足してしまい、週1でやれば多い方。FF外募集なんてかけることさえ無くなった。 面白い人間を探し出せX(旧Twitter)でゲーム垢を作ったのは24歳の時。 その時にFF外募集というものを知る。 上記のような形式で一緒にゲームをする人を探す。 普段、交わらない人種に出会うこと

    • 本棚を買わなかった理由

      本を買うのが好きだ。漫画でも書籍でもなんでも。 引っ越しの際、本だけで段ボールが15箱。 元々はカラーボックスが5つありそこに詰め込み、カラーボックスに入らない分は平置きをしていた。 ちなみに見出しの画像は引っ越し前の家。 テトリス状態が常。買うたびに積んでいた。 現在、カラーボックスは5つ中3つを破棄し、ほぼ平置き状態となっている。 引っ越して4ヶ月、いまだに本棚は買っていない。 何度か話題には上がっていたし、現在の部屋におけるサイズでちょうど良い本棚の目星もついていた

      • なんでもない日常に歓喜する

        当たり前に家に帰ってくる人間がもう1人いる。 多分、大半の人が同じ状況であるとは思う。 なんでもない日常だ。 今だに旦那の前でオナラはできないけれど、この人に出会えて良かったと日々思う。あれだけ好きだった1人の時間が長く退屈に感じる。 高校生の頃からマインドが変わらない私も先日30歳になってしまった。30歳、圧倒的BBAへの入口感。 最近の体重事情旦那と出会ってから7kgも体重が増えた。これが幸せ太りなら、まだまだ太り続ける気しかしない。 太る理由として思い当たる理由が

        • 帰りたい部屋に住む

          今、住んでいる部屋は上京して3つ目の部屋。 上京して12年、引っ越しの回数は少ないのは2つ目に住んだ部屋が好きすぎたせいだ。 6畳1間の1K上京して初めて住んだ部屋は6畳1間の1K。ウーパールーパーと暮らしていた。 駅近徒歩2分のタバコ屋の上。高校の頃から憧れていたライブハウスへは徒歩2分。当時吸っていたタバコ(ガラム)が置いてあるファミマも徒歩2分。 もので溢れており、家を空けるとすぐにGが出るような古い建物だった。大家さんが下に住んでおり良くしてもらった。部屋が狭いこと

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          太るリスクを背負って食べるマック最高!

          私は料理をするの好きだ。 得意ではなく、単純に好きだ。 独自のレシピ(目分量でパパッと作れる料理)は少ないので得意とは言い難い。 レシピ本を見たり、Wedで検索してレシピ通りに作るのが好き。ただそれだけ。 自分の味約10年間、一人暮らしをしていて気付いたのは、色々な料理を作っていて全く違う他人のレシピで作っているのに、自分の味を感じる…なんだこれ…美味しいけど、感動に値する美味しさがない…。という事。 普通に美味しいのだが、どんな料理をしてもまたコレか感が拭えない。 母よ

          太るリスクを背負って食べるマック最高!

          焼肉屋で予約を取るのが恥ずかしくなった話

          私の元々の苗字は『タナカ』。 よくある苗字で生きてきた。高校生の時に『タナカって呼んでください。』と自ら苗字呼びを望んだ。幸いにもクラスに同じ苗字はいなかったのでタナカの座に居座れた。下の名前よりもなんとなく自分に合っていると思っている。おそらく、知り合いも『タナカ』と認識している人間の方が多いと思う。 それが結婚したことにより『ヤギュウ』になった。 『ヤギュウ』と聞くと野牛が頭に浮かぶ。漢字は、野牛ではないが、どうも牛がチラつくのだ。 焼肉屋で予約を取る際に『19時から

          焼肉屋で予約を取るのが恥ずかしくなった話

          時にうんこが出た後に流れる一筋の涙を思って

          私は旦那の前で屁がこけない。 なんなら基本的に家族の前でしか屁はこけない。 そんな中、かなり問題になりつつあるのが、トイレの壁が薄い問題である。旦那が家にいるとうんこすらできない(泣)夫婦になったのにと嘆く毎日。 『いい部屋だねぇ。』『いいよねぇ。』なんて会話を週3でする。本心である。いやしかし、トイレ問題だけが私に突っかかってくるのだ。 うんこなんて生きていれば毎日したい! 楽しい毎日を送るために重要な時間だというのに… 解決策をほんの少し考えるコンビニへスイーツを買い

          時にうんこが出た後に流れる一筋の涙を思って

          マッチングアプリで結婚とか言う人生の謎イベント発生

          昨年末時点、29歳、生前葬計画中、結婚願望0 2023年10月末、信頼している友人から社会経験としてマッチングアプリを始める事をすすめられた。 面白い人間と友達になれたらハッピーだと思い軽率な気持ちでマッチングアプリに登録。 2024年3月9日入籍。人生何が起こるかわからないものだ。 やり取りの怠さ基本的にメッセージのやり取りはダルい。 おそらく、マッチングアプリをやっている全人類が思っているのではないかと思うほどダルい。同じ会話をテンプレかのように何十回とする。 その原

          マッチングアプリで結婚とか言う人生の謎イベント発生