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太るリスクを背負って食べるマック最高!

私は料理をするの好きだ。
得意ではなく、単純に好きだ。
独自のレシピ(目分量でパパッと作れる料理)は少ないので得意とは言い難い。
レシピ本を見たり、Wedで検索してレシピ通りに作るのが好き。ただそれだけ。

自分の味

約10年間、一人暮らしをしていて気付いたのは、色々な料理を作っていて全く違う他人のレシピで作っているのに、自分の味を感じる…なんだこれ…美味しいけど、感動に値する美味しさがない…。という事。
普通に美味しいのだが、どんな料理をしてもまたコレか感が拭えない。

母よ、あなたはこの感覚を私より長く感じているのか?私は母の唐揚げが何よりも好きだ毎日でも食べたいと思っていた(この歳になると月1で恋しく思う程度に胃が老化しているが)。
母からしてみれば、私の唐揚げなんて、私の味だからね。普通に美味しいけどさ…と思っていたのか!しかも夏場には、あの暑い油の戦場に立ち。自分の味を へっと思いながら食らっていたのか。

少し申し訳ない気持ちになりながらも、母の唐揚げが食べたくなった。あの味を思いながら食べる今日の夕飯が少し憂鬱な程度には…

旦那が用意したご飯の美味しさ

週末には、時に旦那がご飯を用意してくれる
朝はシャケを焼いて、味噌汁を作って、そこには納豆と生卵もある。スーパーに行き、牛肉のブロックが値引きされていたらローストビーフを。私が外食はしたくないが作るのが怠いと言うとパスタを。
全てが、はちゃめちゃに美味しい。
この前はYoutubeを見てアクアパッツァを作ってくれた。次はもっと美味しく作れるよと。すでに美味しいのにこれ以上の美味しさを届けようとしてくれるだなんて、素晴らしきかな。

初めて旦那の作った味噌汁を飲んだ時、うますぎる!天才か?と思った。自分が作るものと何が違うのか、自分の料理を食べて心から満足したい。

唯一の救い

いつも美味しいとニコニコしながら目の前で食べている旦那を見ているとホッとする。もっと美味しいものを作ってあげたいと思う。
いつかは、またコレかと思われる日が来るかもしれない。まぁその時には、私も諦めがついて自分の料理をなんとも思わず食べていると思う。
ただ、もう少しだけ悪あがきを…。

最後に…

マックって最高に美味しい。
自分が作る料理より断然美味しい。
太るリスクを背負って食べるマック最高!

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