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つぶやき

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2021年8月の記事一覧

抽象的な具体ではなくもっと具体的な具体を。

子供の頃の幼い自分とどう向き合っていくか、どう包み込んでいくかでその人となりが決まるような気がする。

腿裏のストレッチ、トレーニング。以前ケガをした際に理学療法士の方に教えてもらったことを思い出しながら。
言葉が言葉として腑に落ちてくるんじゃなくて、最終的には「こういう感じか」となる。

サッカーに関する英語圏の資料を見ていて、何てことないプレー、現象を説明するための表現に敏感になる。
日本語に翻訳された時点で失われている個人、組織の「動き」が動詞や副詞の選択から見えてくる。

『ラースと、その彼女』
ラブドールを彼女だと思い込んでいるラースの妄想を解かずに、その延長線上で内面的な問題に向き合う姿勢がすごく良かった。

妄想とまでは行かなくても現実の人だって少なからず自分の世界は作り上げていて、それをなるべく否定せずに交わることってすごく大切だと思った。

他人に確認を取るためでもなく、自分を安心させたいがためにずっと喋り続ける人がいる。

隣り合うものとの摩擦による痛みで世界が見え始めていくことと、自分で先に世界を創造した後で随時改変していくことの違い。

前にもつぶやいたけど、『あひるの空』は1つのコマの中にいる人の視線が分散しがち。同じ空間、誰かの言ったことを共有しながらも別のことをしていることが多々ある。

特にギャグシーンはギャグとツッコミが一対一の関係に必ずしもあるわけじゃなくて、軽く流される感じが読んでいて心地いい。

金利の引き上げ/下げのようなピラミッドの頂点における政策決定が、実際にどのように波及していくか、各層にいる人たちの具体性を想像するのが苦手。

人をして〜しむことに自身の延長を感じられるかどうか。

人のアドバイスをすぐ受け入れられる方じゃないことを自覚して、どうにか自分の言葉にして咀嚼することを意識する。

少し前の自分と今の自分との差異。

自分の現在のこだわりを認識する。そこから少しずつ違う色を意図的に混ぜていく。それがまた新たなこだわりになっていることを認識する。

そういうのが苦手。