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映画、本、マンガとか

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2020年6月の記事一覧

『グッドウィル・ハンティング』のウィルのような
持っている素質、能力を持て余しておきたい感覚。
可能性を可能性のまま。何者にもなる前の自分でいたいような。

少しだけわかる。

"The Breakfast Club"

ベンダーがイタズラで図書室のドアのネジを外して教師に追求されるシーン。

お互いまだ打ち解けてないのになぜかみんなベンダーを匿う。自然と生まれる連帯。

『ル・アーブルの靴みがき』

個人的な感想だけど、マルセルという老人個人の人柄というより、
「フランス、ル・アーブルに住む靴みがき職人ならこんな人間性を持っている」、そんなことを表現した作品のように感じられた。

『セトウツミ』

「この川で暇を潰すだけの青春があってもええんとちゃうか」

感情を表に出さない内海が「青春」って言葉を使ってるのがいい。