手作りノンフライポテトチップスをレンチンで作ってみたら美味かったレシピ
田舎から実家に帰れないからと、野菜やお米が大量に自宅に届きました。どうしたものかと野菜の消費を考えてみた結果、じゃがいもは、ポテトチップスにしたらどうかと考えたレシピを記事にしておきました。
用意するもの
用意するものは下記の通り、食材はじゃがいも1個のみ、調味料は油は使わずに塩のみ。味付けは好みでご自由に。
・スライサー
・じゃがいも ・・・ 1個
・電子レンジ
・キッチンペーパー
・塩少々
1)スライサーで薄くスライスする
できるだけ薄いほうが良いですが、好みでスライスします。今回は厚みは下の写真程度で1mm程度でしょうか。
2)水にさらす
水に数分さらして水気を取ります。
3)キッチンペーパーで挟んで水気を取る
これ大事です。ポテトチップスの成功するか否かは水分次第です。きっちり水分を拭き取ろう。キッチンペーパーに重ならないように並べて、上から挟むと簡単です。
4)塩を少々かける
好みによるのでお好きな調味料をかけてください。焼いてから軽くまぶしてもよいですが、塩なら焼く前にかけてしまっても良いです。じゃがいも1個あたり、下の写真の半分以下で大丈夫です。
5)レンジで加熱します
電子レンジで、今回は500Wで、初回7分加熱しました。
6)裏返して、4分加熱します
初回は水分がでて、キッチンペーパーが湿ってしまったら新しいのに取り換えてまた加熱します。を3回程度繰り返します。3回目からは裏返すだけで大丈夫だと思います。
7)焼きあがったら出来上がり
最後の数分は、いっきに焦げるので注意、全体が焼き色がついたらすぐ電子レンジから取り上げましょう。多少柔らかくても、放置したらカラッと乾燥してパリパリになっています。下記は少し焦げてしまった様子w
8)お皿に盛って、適宜味付けして食べましょう
具体的には下記くらいがちょうどいい色かと思います。
新しいキッチンペーパーに乗せて少し置いておくと更にパリパリになってます。コンソメパウダーをかけて袋の中でシェイクしてもいいし。塩なら焼く前にかけておいてもいいし、海苔塩なら食べる前に振りかけてもいい。
食べるころには良い色になっていました。ノンオイルなので、手がべたべたしないでヘルシーです。お試しあれ!
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9)これを使うと便利!ポテチメーカー
Amazonにありました。ポテトチップスメーカー使うと、裏返しとかなく簡単に作れるようです。
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10)スライサー付きざく切りチップスメーカー
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11)リベンジレシピ
アンデスレッドの赤いじゃがいもと男爵でリベンジ
スライサーでいちばん薄くスライス
ここで調理工程ですが、水に浸す際に塩をまぶすと味がよく付きます。塩以外は焦げるので注意。
水気をペーパーでとり、片面6分、もう片面6分でほぼ出来上がります。裏返す理由は、そのまま焼き上げるとキッチンペーパーに張り付くため、片面乾いたらキッチンペーパー変えて裏返して本焼きすると、くっつかなくさらさらパリパリになります。
2度焼き裏返して6分でこの色味ちょうどいい。
このあたりから急激に焦げ始めるのでよく見ておこう!
お皿に盛り付けます
コンソメと胡椒で辛めにしました。塩味なら焼く前にまぶしておくとよく味が付きます。
いい感じにパリパリになりました!
胡椒強くするとお酒に合います!お試しあれ!
以上、先に紹介したものより格段に見た目も味も改良されました。アンデスレッドは、さつまい芋みたいな色だけど、味は男爵と大差なかったです。
Webのお仕事、元phpプログラマ、今主にWebディレクタ、たまにエンジニア、UXディレクタ、LTのネタ探ししてます。