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片づけのやる気を上げる3つの相棒ツール

今、世の中には、星の数ほどさまざまなツールが溢れています。

「〜したいな〜」、「〜できたらな〜」と思った時、検索すれば、かなりの確率で、その願望を叶えるのにズバリ役立つツールはきっとあるはずです。

でも問題は、多すぎて何がいいのかわからない、というところ。

片づけに関しても、同じです。

だからこそ、自分の相棒となるツールを試行錯誤しながら選んでいく必要があります。

■ 片づけ×「習慣化」 ことばの処方箋 No. 08

相棒ツールを選び抜く


片づけのやる気を上げる3つの相棒ツール

もちろん、人によって合うツールは違うので、自分で探すしかないのですが、私自身が今現在、効果があると感じているものを3つご紹介したいと思います。

1、スマホ

2、記録カード

3、SNS(LINE、Facebookグループ)


片づけのゴール

なぜ、この3つなのかという前に、片づけの「ゴール」を明確にしておきます。

ツールは、あくまでも、その「ゴール」を得るための道具なので。

「片づけのゴール」と聞くと、たとえば、こんなイメージが浮かぶかもしれません。

スッキリ2

キッチン

寝室

まるで、ホテルのような・・・モデルルームのような・・・

洗練され、スッキリとした空間。

「いいなあ」と憧れた瞬間、ふと我に返って自分の部屋を見て愕然。

「無理無理」と諦めてしまいたくもなりますが、ぶっちゃけ、こういう画像は、日常生活を営みながら撮られたものではないでしょう。

プロが、撮影用の部屋に、それっぽくモノを並べて撮っただけ。

まずそれを認識します。


そして、「こんな状態に一歩でも近づくために、今できることは何だろう」という問いを立てます。

そうすると、「洗練されたセンス」や「新しさ」を得ることは難しくとも「モノを減らす」とか「清潔にする」ことはできそうだな、と気づけるはずです。


答えが出ました。

得たいゴールに少しでも近づくためにやるべきことはただ一つ、

毎日出る、汚れ・散らかり・不要品を、ひたすら
「片づけ続ける」こと。

つまり、「片づけを習慣化」することです。

冒頭でご紹介した3つの相棒ツールは、まさに「片づけを習慣化」するためにかなりの効果を発揮してくれます。


3つの相棒ツールの使い方

改めて、片づけの相棒ツールを3つ紹介します。

1、スマホ

2、記録カード

3、SNS(LINE、Facebookグループ)


この3つのツールをこんな流れで使います。

1)今日の片づけターゲット場所(モノ)のビフォー写真を撮る(スマホ)

例;息子のデスクの引き出し1段

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2)片づける(いる・いらないを分ける、掃除する)

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3)いらないもの=捨てるものの上に今日の印をつけたカードを載せ、写真を撮る(記録カード、スマホ)

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4)いるものだけを元の場所に戻し、アフター写真を撮る(スマホ)

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5)ビフォー写真、アフター写真、捨てたもの写真をLINEやFacebookの片づけグループにコメントをつけて投稿する(スマホ、SNS)

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3つのツールを使うパターンを繰り返すと?

このパターンを、3ヶ月くらい意識して続けてみると、かなりの確率で「習慣化」されます。

実際、私は2015年から5年間ずっと続いていますし、昨年10月〜12月に開催した「劇的!片づけビフォーアフター」に参加してくださった方々の中には、企画が終わった今もお互いに報告し合って続けてらっしゃっています。

でもその最初の3ヶ月間を完走するのは大変です。

・「続いている」仕組みの中に飛び込んでみる(または自力で作る)
・たいして労力をかけずに続いている状態になるまで、「続ける」。

このハードルを乗り越えると、片づけに対する苦手意識はいつの間にか消えてなくなっているでしょう〜


🌟片づけが「続いている」仕組みに飛び込んでみる!という方へ

詳しくはこちら

第1期「劇的!片づけビフォーアフター」まとめレポート

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