役に立たない人なんていない
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
・・・なんて肩書きを名乗っておきながら、日々の悩みのタネは、「子供たちがゴミをゴミ箱に捨ててくれない」ということ。
これは結構片づけあるあるで、家庭に一人、よく片づける人(片づけ魔)がいると、他の家族は「自分がやる必要性」を感じず、片づけようとしない・・・というパターンです。
もちろん、そんな状態を嘆かわしいと思いますし、自分の子供すらしつけられないなんて、と自己嫌悪に陥りかけます。
そんな時に思い出したい言葉を見つけました。
■片づくマインド・名言シェア124
役に立たない人なんていない
ということを覚えておかないといけない。
たとえ同じ能力がなくても
誰だって役に立つんだ。
アントニ・ガウディ(建築家)
1852年6月25日生
みんながみんな、同じ能力を持っていたら、現代社会は成り立ちません。
それはきっと、建物と似ているんだと思います。
「基礎」役、「壁」役、「柱」役、
「屋根」役、「窓」役、「扉」役・・・
それぞれが、それぞれの持ち場で役目を果たしている。
それは、体でも同じで、右手がかかとに「お前はなんでモノを掴めないんだ」とは言わないですよね。
例えば、息子は、私におもしろい情報を提供してくれることで役に立っている。
娘は、いかに私がいろんなルールに執着しているか(「ゴミはゴミ箱へ」もルール)に気づかせてくれることで、役に立っている。
「どうしてゴミをゴミ箱に捨てることすらできないの?!💢」
みたいに、相手の能力不足に対して怒りがわいたら、「私とは、お役目が違うから」と唱えてみよう〜
でももし、我が家の片づけは自分がやるしかない、嫌だけど、その役目を引き受けなければならない・・・というのなら、「習慣」にしてしまえば、「嫌さ」はだいぶ薄まります。
▼「捨てる習慣」さえ身につければ、片づけは、楽勝!!
(私のリアルな一日一捨て報告が届くので、リマインダーがわりにどうぞ)
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