目の本質的な役割は、見ることではなく、涙を流すことだ。
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
40代も後半に入ると、近くが見えにくくなってきました。老眼です。
全ての人にとって、死が免れないように、この老眼も、避けることのできないものの一つですよね。
だから、仕方のないことなのですが・・・
「目の機能が、衰えていっている」と思うと、なんだか悲しくなってしまいます。
もしあなたも、老眼が入ってきたことに、悲しみを感じているのなら、こんな言葉はいかがでしょうか。
■片づくマインド・名言シェア144
目の本質的な役割は、見ることではなく、涙を流すことだ。
ジャック・デリダ(哲学者)
1930年7月15日生
感情によって、涙を流すことができる動物は、ヒトだけだと言われています。
きっとあなたも、今までの人生の中で、
嬉し涙
悔し涙
哀しみの涙
笑い転げて涙・・・
数えきれないほど、さまざまな感情と共に、涙を流してきたことだと思います。
「目の本質的な役割は、見ることではなく、涙を流すことだ」と捉えることができたなら、
たとえ将来、老いのために全く目が見えなくなっても、目があることに感謝し、いとしく思えるのではないでしょうか。
この先の人生で、もっと「嬉し涙」や「笑い涙」を増やしたい、という方へ
全ては、自分が、現実をどう捉えるか次第。
この先の人生では、今までとは違う感情の涙を流したい!というのであれば、ぜひ、こちらの「習慣化診断テスト」で、今の「思考習慣」と「感情習慣」を見直してみてください。
何かしら、今知らず知らずに持っている「現実の捉え方」の習慣を変えるための気づきが得られることと思います。
いただいたサポートは、新たな気づきのヒントをお届けするための糧にさせていただきます。