「思い出系のものが捨てられない」を深掘りしてみたら・・・(劇的!片づけビフォーアフター・中間レポート)
こんにちは!
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
「習慣化オンラインサロン」3ヶ月集中プロジェクトで「劇的!片づけビフォーアフター」を主催しています。
1月にスタートした第6期もラスト1か月!今現在の様子をレポートをしたいと思います。
プログラムの全体像
このプログラムは、およそ3ヶ月という限られた期間の中で、
・毎日、プチ片づけ実践&報告
と、
・定期的にZoomで繋げてガッツリ片づけ+振り返り&目標設定
を繰り返しつつ、
・個別セッションで心理的に深掘り
をする、というもの。
3ヶ月かけて、無理なくスッキリ片づいた空間を手に入れると共に、仲間とのやりとりを楽しみながら、片づくためのマインドと行動習慣を身につけることを目指します。
とはいっても、3ヶ月後の理想のゴールや目的、ターゲットにしたいものや場所は、人それぞれ。
なので、ガッチリとしたカリキュラムに従うのではなく、コーチとのセッションを通して、こんなマップにそれぞれのプランを具体化していきます。
何度か書いているうちに、自分の本音や、価値観、パターン、モチベーションが上がる具体的なアイデアがどんどん出てきます。
自分から出てきたアイデアは、実行したくなるもの!どんどん行動できるようになっていくことで、自信も出てくるのが不思議です。
でも、そうやって片づけを続けていくと・・・たいてい、何かしらの壁にもぶつかるもの。
そんな時は、個別セッションで深掘りをします。
今回は参加されているKさんの個別セッション事例を紹介しますね。
思い出系のものが捨てられない
Kさんのお悩みは、思い出系のものがなかなか捨てられない、ということ。
・箱に入れたままの賞状
・学生時代の写真や部活のユニフォーム
・転勤の度に持ち歩き続けている数年前の研修資料
などなど。
今は使っていない、存在も忘れている。場所を取り続けていて邪魔。
でも、いざ手にするとブレーキがかかって捨てるに捨てられない・・・。
そういうものと真正面から向き合って判断するのはしんどいですよね。特に緊急性もないですし、どうしても先延ばしにしがちです。
でも、今はまだ良くても、積り積もれば数年後はえらいことに😱
せっかくの新居をそういうものに占拠されては勿体無いというものです。
そういうところからお話を聞いているうちに、Kさんにとって、これらの思い出系のものを取っておくことのメリットが見えてきました。それは・・・
場を盛り上げるネタを提供できて、役に立てるかもしれない
ということ。
「あの時のアレ、持ってる?」と誰かに聞かれた時に、「持ってるよ〜」と、さっと出せたら、「おお〜!!!」となる。
その時の、場が和み、楽しい雰囲気になる感じが、好き。
過去にその快感を味わった体験もあり、それと繋がっているから、捨て難い、となっていることに気づかれました。
気づくと、「いる・いらない」が見えてくる
そういう深い価値観に気づくと、不思議なもので、モノのいる・いらないが見えてきます。
Kさんも、ずっと箱に入れて取り置いていただけだったこちらを手放すことに・・・!
一緒に走った友人との思い出はあるものの、自分が完走した証拠は、盛り上がりネタにはならない、という基準。
そして、フォーカスすべきは「結果(成果)」ではない、という考え方を採用しての判断です。
これには他の参加メンバーもビックリ!
自分の持ち物に対して、こういう「自分軸」基準で判断していくと、本当に役に立つ少数精鋭たちだけが自分の周りに残っていくのは間違いないでしょう。
近い将来、本当に必要な7つ道具を揃えて、身軽〜に世界中を飛び回るKさんが見えました😆 応援しています!
次期(4月スタート生)の募集は3/26〜3月末です。
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