捨てようとすると、「痛い」?
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
今日は朝から、耳が痛いんです。
zoomのし過ぎか、オーディオブックの聴き過ぎか・・・
何でも、過ぎたるは及ばざるがごとしですね😫
でも、「痛い」っていうのって、ちょっとありがたい、とも思うんです。
体からの「ドクターストップ」かもしれませんから。
なので、今日はなるべくイヤホンを使わないようにし、2時間半も昼寝したりして、ゆっくり休養デーにしました。
さて痛みと言えば、何かを捨てる時、心に「痛み」を感じることがあります。
もったいない・・・
元取れなかった・・・
かわいそう・・・
胸がキューっと縮こまる感じ。
そうなると、心からの「ドクターストップ」だと思って、捨てるのをやめてしまうことは、よくあります。
でも、そればかりだと、片づけは一向に進みませんよね。
そんな時、こんな名言はいかがでしょうか。
■片づくマインド・名言シェア69
ひとが痛みを感じる時、彼は生きている。
人が他者の痛みを感じる時、彼は人間である。
アントン・チェーホフ(ロシアの劇作家)
モノを捨てようとして、痛い!と感じたなら、それは、あなたが生きている証。
誰かにもらったモノを捨てようとして、痛い!と感じたなら、それはあなたが人間である証。
そう捉えてみると、捨てようとした時に伴う痛みは、あなたが人間として生きている証拠、と言えるのではないでしょうか。
だから、「痛いよね〜・・・人間だもの」と受け入れる。
そして、「でもね、捨てても、死なないよね? 他のことで、誰かを思いやったりして人間らしくいられるよね?」と自分をなぐさめる。
それから、何かお別れの儀式をして、手放す。
片づけは、生きている実感、人間である実感を得られる作業なのかもしれません。
耳は捨てるわけにはいかないので、痛みがひくまで、イヤホンするのやめときます・・・
片づけ祭りのお知らせ
習慣化オンラインサロンにて「片づけ祭り」を月一で開催しています。
次回は4月25日(日)朝8:30〜!
片づけをエンタメにしちゃうぞ〜!
▼私はここの「ブログ部(部長のI氏は2000記事以上連続更新中)」のおかげで、ついにブログ更新を習慣化しつつあります!
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^
片づけ習慣化コーチ 牛尾恵理
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