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悦びは人生の要素であり、人生の欲求であり、人生の力であり、人生の価値である。

こんにちは、
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

あなたは、「よろこび」という言葉はお好きですか?

ポジティブな雰囲気があるので、好きだという方は多いかと思います。

最もよく使われる漢字は、「喜び」。

でも他にも、「悦び、歓び、慶び、嬉び、欣び」・・・という漢字が使われ、実に微妙なニュアンスの使い分けがなされます。

それだけ、重要な感情を言い表す言葉なのだろうと。

そんなことをふと考えたのは、今日はこんな言葉に出会ったからです。

■片づくマインド・名言シェア253

悦びは人生の要素であり、人生の欲求であり、人生の力であり、人生の価値である。

ヨハネス・ケプラー(天文学者)
1630年11月15日没

天文学者として数々の発見をしたケプラーにとって、きっとこの「悦び」は、誰も気づいていなかった宇宙法則を発見した時の「よろこび」なのかもしれないな、と思いつつ味わいました。

それはそれは計り知れない大きな「悦び」なのだろうと。

でも実は、片づけで得られる「よろこび」も、この「悦び」に近いように感じます。例えば・・・

・目も当てられないビフォー状態から、スッキリ片づいたアフター状態になった部屋の写真を並べて眺めている時

・コンプレックスから大量に買い集めた本・グッズ・洋服などを、思い切って手放せた時

・汚れた箇所を隅々まで綺麗にした時

・キッチンを何もない状態に完璧にリセットできた時

・急に遊びに来た知人に「いつも綺麗にしてるよね〜」と驚かれた時

こういう時に感じる「よろこび」は、「悦び」が一番近い。

つまり、「ご満悦」状態です。

「どやっ😤」だし、「ふふん♪😏」だし、「よし、OK!👍」という感覚。

基本的に自己満足な「悦び」ですが、まさにこれが自己肯定感の源であるような気がします。

でも最後のやつ(急に遊びに来た知人に「いつも綺麗にしてるよね〜」と驚かれた時)のように、思いがけず他者からも評価されちゃったりすると、「いやぁそれほどでも〜💕」という「嬉び」もプラスされるかも?

さらに、どこに行ったかと探していた何かが見つかれば「歓び」だし、綺麗になった部屋で家族が気持ち良さそうにしてたら「喜び」かも?

いずれにせよ、片づけは、よろこびがいっぱいなのです。

どこに行ったかと探していた何か、は、「やりたいこと」だったりもします。

私も、片づけで、「やりたいこと=人生の課題=天職」が見つかりました。


▼天職と呼べる「やりたいこと」を見つける方法

習慣化の師匠、古川武士氏の特別動画が、本日より期間限定で配信開始されました♪

私もささやかに出演しています〜

 

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