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2021年3月24日



#野球の神様がぼくに勇気をくれた365日の言葉  より、3月24日の言葉。 
『叱っても、選手が良くなったためしがない。』
By 権藤博




叱ってもという言葉に違和感があったので調べてみましたが。。。
正しくは、
「味方に怒られるほど、つらいことはない。何十年もコーチをやってて、怒って選手が良くなったためしはない。」



いや、「叱る」と「怒る」ではえらい違いだと思うのです。
これは、私の解釈ですが
「叱る」は、厳しい言葉の中に相手のことを想う気持ちがあるので愛を感じる。
「怒る」は、自分の感情を言葉にして相手に浴びせているか、相手をコントロールしようとしているので愛を感じない。


少し前にとあるお店で研修させていただいた際に、店長から叱られたことがありました。
叱られるという感覚がとても久しぶりでした。
考えてみれば、これまでの人生で叱ってくれた人なんて数えれるくらいかも。



両親や祖父母くらいではないでしょうか。



あとは、怒られるばかり。
今でも、怒られることは多々あります。
確かに自分が悪い時もあるのでしょうが、大抵はどこか納得がいかずモヤモヤしています。



愛情の欠片もない説教で、相手を変えれるはずがありません。
良くなるどころか、悔しい気持ちもありますが、再び怒られたくないので萎縮するだけ。



自分は、「怒る」と「叱る」の本質が違うということを忘れず、相手に伝えていけるようになりたいと思います。


今日も素敵な一日になりますように。


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