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ふつうな私のゆるゆる作家生活/益田ミリ






積読本の中から、益田ミリさんの
「ふつうな私のゆるゆる作家生活」を拝読📖しました。
(2022,2,5 読了)





こちらも昨夜エア参加した「丸善ジュンク堂に住んでみる 2022冬」にて拝読。



先にに読了した辻村深月さんの作品でどよーんとなってしまったのでお口直しにはやっぱり益田ミリさん😍




本作は、益田ミリさんがイラストレーターになりたいと上京して20代後半〜作家として活躍している40代の頃までが描かれたコミックエッセイです。
益田ミリさんがどんな作家生活をし、どんな心境で作家活動をされているのかがほんの少しだけ垣間見れる感じ。



益田ミリさんは、本当に等身大で生きてある方だなと思います。
だからなのか、長く人気の作家さんなのでとても凄い方なのですが、著書をお読みすればするほど親近感が湧いてきます。



私の中で益田ミリさんといえば「共感力」に長けた方。
それは、作品の中できちんと自分と向き合う人というのが伝わるからかもしれません。
益田ミリさんが作品を通してご自分と向き合えている姿を見れる度に読者の私も自分と向き合えているように思えるのです。
だから、心を掬われるような感覚になる。



人にはできないことがあってもいいんじゃないかな
できないことや やりたくないこと やろうと思って失敗したこと
それらもまた、人となりをつくっている
できることばかりが「その人」そのものじゃないんだ






益田ミリさんの言葉とイラストで存分に癒されました。
また少し自分が好きになれたようにも思います。















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