読みたいことを書けばいい

#田中泰延  さんの著書、 #読みたいことを書けばいい を拝読しました。

実は、だいぶ前に読了していたのだけれど、感想を書くのが遅くなってしまった。

著者の田中泰延さんは、元電通のコピーライター。
とにかくTwitterが面白いのです。

タイトル未設定

そんな田中泰延さんの著書だから、面白くないはずもなく。
人前で読んだことを少し後悔しました。
読みながら吹き出してしまうから。

今、休憩中に積読にしていた一冊を読んでいる。
とりあえず、あっという間に80Pほど読んでいた。惹き込まれるとはこういうことかと。さすがやなぁ。

先日、いつも色んなアドバイスを貰ってる美容師に言われた。
｢読了後、納得していたらそれ以上の成長はない。｣
疑問を持ちながら読み進めよ。

— Nao (@jyunna0825) June 22, 2020

しかしながら内容は深い。
これは、文章を書く人はもちろんのこと、それ以外の人にも読むことをおすすめします。
生きるヒントが散りばめられています。

文章を書く人に話を戻すと。。。
公の場で何かしらを発信している人は、文章を書く人。
書いた向こう側には読者がいます。

読者なんてどうでもいい。
自分は書きたいことを書くだけ。
と言うならば、チラ裏にどうぞと言いたい。
誰かに読んで欲しいから公の場で発信することを選んでいるのではないでしょうか。

公の場で発信するのは、それぞれに理由があることと思います。
私が発信を始めたのは、同じような趣味の人、同じような境遇の人と繋がりたかったから。
そう思って始めたのがmixiやGREEの日記、Twitter、Facebookでした。
そこから始めて、段々書くことの方に意味を持ち始めてきて、LINE BLOGやnoteのようなブログに手を出すようになりました。

書くことが意味を持ち始めたら、最初は面白かったのだけれど、最近になって書けなくなってきたのです。
本当に自分が発信したいことが分からなくなってきました。。。

書くことは世界を狭くすることだ。
しかし、その小さななにかが、あくまで結果として、あなたの世界を広くしてくれる。(文中より)

この言葉の意味は、まだしっかりと自分の中に
落とし込めていません。
でも、分からないながらにも、書くことを続けながら、自分の世界を広げてみたいと思います。

読みたいことを、書けばいい。

#読書好きな人と繋がりたい  #読書感想文 #読書