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“テクノロジーと「人」がつながる社会”の実現に向けた事業戦略

今回は、自分たちのミッションを実現するための事業戦略について、書いてみます。
私たちストリートスマートは、"テクノロジーと「人」をつなげる"をミッションとして、Google Workspace の導入支援・活用支援の事業を展開してきました。

この事業を開始して10年以上が経過しましが、ニッチに専門性高くサービスを展開してきたことで、企業では3000社以上、自治体では44都道府県という数多くの組織での Google Workspace の導入・活用に関わらせて頂きました。

事業を開始した当初に始めたサービスの1つにトレーニング(研修)がありますが、 Google Workspace の研修を数々実施してきたことでナレッジが蓄積され、それをコンテンツ化することで、書籍やeラーニング(Master Program)といったサービスに広げ、時間と場所を選ばずに学習ができるようになりました。

今もなお、最新のGoogleの機能や活用tipsを研究してサービスに反映しているので、私たちのサービスは日々進化しています。

テクノロジーと「人」をつなげる。
つまり人が最新テクノロジーを使いこなして最大効果を発揮していくために、デジタル学習を効率化していくことを私たちは目指していますので、まだまだサービスの拡充を予定しています。

例えば、最近 Master Program にはレポーティング機能をつけて、学習履歴や活用状況を見える化する機能を実装しました。

例1)利用の浸透・協働的な働き方を示す6つの指標を部門ごとに表示
例2)複数部門を同じ指標で比較できるレーダーチャート

今後は、生成AIなど新たな技術を実装していくことでさらに学習効率を高める形に進化する予定です。

Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブなど完成されたアプリケーションである Google Workspace に加えて、アプリケーションをノーコードで作ることができる AppSheet 、また様々なデータを統合して見える化できるBIツールの Looker Studio など、その領域は広がってきています。

私たちが Google Workspace で蓄積してきたナレッジを、新たに生み出されていくGoogle プロダクトの領域でサービス展開していくことで、組織がスピーディに実装し、また個人が短期間で学習して活用できるようになっていくことが可能となっていきます。Google のAIが進化をしていけば、新しいテクノロジーの本当に効率的な実装の形を作っていけると考えています。

現在は、Google 以外でもSaaSを開発する企業が増え、世界中でSaaSが生み出されています。この10年の間に日本でも多くのSaaS企業が上場をしました。それらのSaaSの導入・組織への実装におけるプロセスでも、私たちが取り組んできたGoogle 社のプロダクトを大人数の組織に導入して実装していくナレッジが活かせるのは間違いないです。

Google や様々なSaaSを組織に導入して実装するナレッジ、利用する人の効率化されたデジタル学習ナレッジを日本、そしてASEAN全域に広げていくことで、テクノロジーと「人」をつなぎ、社会をアップデートしていくことに貢献していきたいと考えています。

その構想から言えば、まだほんの少ししか実現できておらず、さらにチャレンジをし続けないといけませんし、ともに実現していく仲間が足りない状況です。

変わらずメンバーを絶賛募集中なので、興味がある方は、ぜひ採用情報を見て頂けたら嬉しいです!

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