【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第37回ゲストは、株式会社ルクセス 高橋伸嘉さん #037
MB:皆さんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、毎週様々なゲストをスタジオにお迎えして、ゲストの生き方や考え方を伺う番組です。
馬場ももこ:こんばんは、馬場ももこです。今週もあなたの生き方のヒントになるトークをお届けします。
MBさん、お仕事されていて、世の中のためになる仕事っていうのはなんか意識されてるものですか?
MB:世の中のためになるってことを考えないと、結局お金が稼げないんだなっていうことに途中で気が付いたんですよね。
馬場ももこ:途中で?
MB:最初僕、お金のために仕事してたんですけど、上手くいかないんですよ。お金のために仕事するって。
馬場ももこ:そうなんですか。
MB:なんかね、やっぱみんなお金のために仕事するじゃない?
そうすると、みんな同じような結果になるけど、社会のためにとかっていうことに視点をシフトすると、もっと高い視点で仕事するから、結局お金がそっちの方が稼げるの。
馬場ももこ:もうオープニングですごい確信ついた...なんかエンディングみたいなトークするじゃないですか(笑)この後番組始まるのに。それは著書にも書いてありますか?「もっと幸せに働こう」に。
MB:あ、ありがとうございます。書いてあります書いてあります。
馬場ももこ:ちょっと読んでいただきたいですね。
MB:ありがとうございます。だからね、綺麗事じゃなくて本当に。
むしろ汚ければ汚いほど、世の中のために仕事をするべきだと僕は思ってるんですけど、今夜はですね、世の中を幸せにしたいという出発点から、自分自身と事業、両方の進み方を決めている経営者。これね、今の僕の話にぴったりな人だと思うんですけれども、どうぞお楽しみに。
馬場ももこ:では、今夜の1曲目は、この後登場のゲストが選んだ曲をお届けします。大黒摩季さんで「永遠の夢に向かって」。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。
この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。
MB:週末の夜に最新トレンドをインストールするプログラム、MBのトレンドレポート。今夜のゲストはこの方です。
高橋伸嘉:こんばんは。株式会社ルクセスの高橋伸嘉です。
MB:よろしくお願いします。
馬場ももこ:お願いします。今夜のゲスト高橋伸嘉さんは、株式会社ルクセスの代表でいらっしゃいます。
ルクセスは、ワンランク上の化粧品OEM、健康食品OEMの製品開発事業や、自社ブランドRes-Q Precious(レスキュープレシャス)を展開しています。
本物だけを追求するという理念に基づいて、売上げや流行にとらわれない製品作りをしています。
MB:という紹介なんですけれども、僧侶の資格をお持ちだと。
高橋伸嘉:そうなんです。ちょうど1年ぐらい前ですね、9月ぐらいですね、得道しまして、僧侶の資格を持っているっていうだけです。
MB:だけ?(笑)
高橋伸嘉:それらしいことはまだあんまりできてないんですけど。
馬場ももこ:そうなんですか。
MB:出家してるっていうのとはまたちょっと違うんですか?
高橋伸嘉:そうですね。なんかずっと僧侶になってみたかったんですけど、出家しないで娑婆にいたままで僧侶になれるっていう仕組みを発見して、なりました。
MB:へー!それ、どういうモチベーションなんですか、僧侶になりたいって。
高橋伸嘉:僧侶になりたいはなんか損得とかそういうのじゃなく、なんとなくこう、魂がなってみたいと思ったっていうだけで。
MB:でも、娑婆には居たかったんですね?
高橋伸嘉:そうですね。娑婆でしかやれないことも色々ありますし、そもそも体験入学みたいなものをしたことはあるんですけど、きつすぎて、これは1泊2日でも無理だなってなりまして。もう諦めてたんですけど。
馬場ももこ:じゃ、僧侶の資格を持ちながら経営者として活動してるってことですよね?
高橋伸嘉:一応そうです。
馬場ももこ:そうすると、山に籠ったりとか、滝に打たれたりとか...。
MB:それはさすがにない?
高橋伸嘉:個人的に冷水シャワーとか家で浴びてますけど。
MB:(笑)
馬場ももこ:それはいるかもしれない。それは今の季節だったらいると思う。
MB:むしろ気持ちいいけどね。
MB:なんで僧侶になったのかっていうのが、今ね、魂というかね、その、損得じゃないみたいな話もあったんですけど、別に実家がお寺だったとか、そういう事情があるわけでもないんですよね?
高橋伸嘉:実家はそうですね。法律系の家系なので、全く別ですね。
馬場ももこ:じゃあ急に思い立ったんですか?よし、今だって思うタイミングがあったんですか?
高橋伸嘉:そのサービスを見つけて、やっと来たと思って応募したって感じですね。
馬場ももこ:厳しいんですかそれ、過酷なんですか?
高橋伸嘉:いえ、(サービスを)始めた人が、出家する良さもあるけど娑婆も結構きついよね、生きて行くのきついから、その中で一生懸命生きることこそが修行だよねっていう考えで始められたので、その娑婆の経験をレポートで出すとかそういうことをやりました。
MB:なんか学生みたいなんですね。
高橋伸嘉:まあまあ、そうです。ユーキャンみたいな。
MB:ユーキャン感覚(笑)
馬場ももこ:なんか聞かないし知らなかったんで、興味湧く方もいらっしゃいますよね。このお話聞いてきっと。
MB:いや、僕割と興味持ってますね。資格?入会?
高橋伸嘉:入会されますか?
MB:入会方式なんですか(笑)
馬場ももこ:さらに気になりますよ。そしたら、事業のテーマと僧侶の、なんていうんすかね、テーマの部分とかって似てるものとかはどうですか?
あるものですか?
高橋伸嘉:僕たちはどう生きるかみたいなことを考えるじゃないですか?
その時に僕は世の中の幸せを増やして死のうと思ったんです。 自分の幸せだとこれ以上増やしても20ぐらいしか増えないかなとか思ったんですけど、世の中の幸せを増やそうと思ったら無限に増やせるなっていうとこがまず僕のスタートなんです。
馬場ももこ:そうすると、そのルクセスは高橋さんが僧侶になる前から手がけてるっていうことですか?
高橋伸嘉:そうですね。その辺はもう25年ぐらい前からこう、美容とか健康のこと研究したり勉強したりし始めてたので、もうだいぶ前からって感じですね。 ルクセス自体は2018年のスタートなんですけど、健康と美容に関してはずっと追い求めてきました。
MB:なるほど。元々その、健康とか美容に関するお仕事されてらっしゃって、独立された理由ってなんなんですか?
高橋伸嘉:独立したのは、さっき偉そうなこと言ったんですけど、最初は、お金持ちになりたかったんです。
MB:うんうんうん。
高橋伸嘉:だし、何者でもない自分が何者かになれるかなと思って独立を昔からしたかったんですね。 そのうち、色々な授業していくうちに、今のやってることが私の使命だなってどんどん思えるようになってきて、これはもう死ぬまでやろうと思ってます。
MB:なるほど。
馬場ももこ:そうすると今自社ブランドがある状態なんですよね?
高橋伸嘉:そうですね。
馬場ももこ:それでいて他社向けに健康食品や化粧品のOEMを手掛けてるということですか?
高橋伸嘉:はい。逆に言うとスタートアップ時は全然お金がなかったので、OEMですと先にお金もらってから商売できるので最初それで回してて、OEMだとより早く多くの人に製品届けれるって良さあるんですけど、私が求めてたものを求めてた人に届けれないなっていうことに気づいて、自社ブランドを後から始めたって感じです。
馬場ももこ:自社ブランドはどのぐらい作られたんですか?
高橋伸嘉:今で6アイテムぐらいですね。
MB:美容系のアイテムは特にそうですけど、品質とかクオリティコントロールとかすごい大変じゃないですか?
高橋伸嘉:はい。そこは神様仏様に任していくというか。ご縁を繋いでくれたところとなんかやろうっていう。損得で選ばないっていう流れに乗ってやっていけば、そんな悪いことは起きないかなと。
MB:なるほど。
高橋伸嘉:好きな人と仕事するように、というか、変な人と得があるからと言ってしないっていうのを結構心がけてます。
馬場ももこ:損得勘定じゃなく、自分が気持ちのいいお仕事ができるように。
高橋伸嘉:そうですね、はい。
MB:なるほど。ビジネスで損得勘定じゃなくて、ご縁でみたいなのって、なんかこう僧侶らしいというか。でも意外と理にかなってるなと思ってて。
損得勘定だけでパートナーを決めたりしていくと、結局お金にうるさいガツガツした人ばっかり集まってくるっていうか。僕もなんかそういう人苦手なんで。なんか気持ちよく仕事ができなくなるし。
高橋伸嘉:そうですね。
MB:お金のために仕事してるわけじゃないしな。お金は大事なんですけども。作りたくてやってるのに何やってんだろうみたいな。だから、その損得じゃなくてご縁でパートナーを決めるっていうのは、これ聴いてる人からするとビジネスでそれでいいのかなって思うかもしんないけど、意外と理にかなってるような気がするんですよね。
高橋伸嘉:そうですね、でも僕も最初からそれをやれたわけじゃなくて、やっぱ損得で最初めちゃめちゃ選んでたんですけど、結果やっぱ上手くいかないなと、僕にとっては。なので最終的にそういう選び方になってきたって感じですね。
MB:なんかね、その辺よりも価値観が一致するというか、そういうところを意識した方が結局長く続いていいものが出来上がるみたいなパターンが多いような気がしますよね。
高橋伸嘉:めちゃめちゃ分か・・・(被る)
あ、すみません。
馬場ももこ:あ、すみません。
MB:なに(笑)合コンなの、なんなの、2人して。
馬場ももこ:(笑)私がちょっと被らないようにね。すみません、優しいから。(笑)
MB:お見合いみたい。すみません、あ、どうぞ。すみませんみたいな。
馬場ももこ:恥ずかしくなっちゃったなんか。
でも最初MBさんとお会いした時に、もっとガツガツしてるのかなって思ったんですよ。でもだんだん話していくと、ガツガツしたものをそんなに良しとしてないというか、すごく自分のしたいことをしてる方なんだなっていうのが伝わってきて、お2人はそういう部分では通ずるところがありそうですよね。
MB:うちの親父もあれですからね、熱心な仏教徒でしたからね。で、神主家系なんですよ、うち。
ひいじいちゃん神主で、なんか通じるものはちょっとあるのかもしれないっすけどね。恐縮ながらですけど。
ルクセスは様々なパートナーと手を組んで商品の企画開発とか生産を手掛けてるってことだと思うんですけど、そうするとプロデューサー的な立ち位置になるってことですか?
高橋伸嘉:そうですね。弊社は色んな特殊技術とか、色んな原料とか研究をしたりしてるので、その辺で処方組みをして色々な製品を作っているっていう会社ですね。
で、私の使命がそこだと分かってきてから、会社のミッションとしては、地球に正しい美と健康の知識を広めたいっていう思いでやっています。
そのために小冊子書いたり、記事書いてみたりしてるんですけど、製品を売りたいっていうより、知識を広めたいっていう、布教したいっていうところがなんとなく僕の使命かなと感じてます。
MB:うん、なるほど。
馬場ももこ:ルクセス自身も自社ブランドのRes-Q Preciousを展開してらっしゃるんですよね?どんなアイテムがあるんですか?
高橋伸嘉:全てお悩み解決系と言いますか。アイテムとしましては、体の不調で悩まれている方の水溶性のミネラルていうサプリがありましたり、肌トラブルで悩んでいる方の美容液とか、髪のボリュームで悩んでいる方のシャンプーやトリートメントとか、ちょっと痛みで困ってる方用のクリームとか、こういうものを作っております。
馬場ももこ:それぞれ人によって悩み違いますし、ありますからね。
MB:いいですね。ヘアケア気になるな。
馬場ももこ:そうですよね。どんなところで買えるんですか?
高橋伸嘉:基本はサロン専売品っていうことで。
MB:そうなんすね。サロン専売品なんだ。
高橋伸嘉:日本全国のエステサロン、ヘアサロン、治療院、クリニックなどで売っておりますが、ECでもちょろっと載ってます。
馬場ももこ:気になりますね。
MB:気になりますね。最近は海外へも進出されてるんですよね?
高橋伸嘉:そうですね。やっぱ世界同じように困ってる、悩みを抱えている方がいらっしゃるんで、現在4カ国ですね。中国、UAE、ベトナム、ロシアに輸出してるんですけど、これからも増やしていきたいなという感じです。
馬場ももこ:すごい世界に向けても動かれてるんですね。
MB:なんかあれですよね、お話聞いてると、本当、僧侶であるっていうことの視野の広さというかが経営にすごくマッチしていて、独自のその視点を作ってるような気がするんですけど、将来的にこのルクセスとRes-Q Precious、どういう風に育てていきたいか、未来のビジョンはありますか?
高橋伸嘉:そうですね。数値的な規模感としては、3年後に10億円ぐらいの規模感にしたいなと思ってます。
でも売り上げっていうよりは、どれだけ多くの人にこのシリーズが届いて、届けば届くほど悩みで困ってる人が助けられてるのかなっていう部分を大切な指標にしてやっていきたいなとは思ってます。
馬場ももこ:うん、素敵ですねえ。
高橋さん、いつもそのお召し物着られてるんですか?
高橋伸嘉:着てないです。
MB:(笑)今ね、作務衣みたいなものを着ていらっしゃるんですけど。
高橋伸嘉:撮影の時だけ。
MB:普段は、じゃあ、Tシャツに...。
高橋伸嘉:そうですね、Tシャツにハーパン、サンダルですね。
MB:THE娑婆ですね。娑婆中の娑婆ですね(笑)
馬場ももこ:そんなルクセスやRes-Q Preciousの最新情報をどうやってチェックしたらよろしいですか?
高橋伸嘉:そうですね。あの、Googleの方で「レスキュープレシャス」って入れて検索していただけたら出てくると思います。
馬場ももこ:アイテムも出てきますし、高橋さんのプロフィールも載ってますよね?
高橋伸嘉:出てきますかね。
馬場ももこ:見ましたよ。
高橋伸嘉:あーすみません。
馬場ももこ:すみませんじゃないです!すみません。ここでずっとすみません言い合ってる(笑)
MB:なんなん(笑)今日お見合いなの。
馬場ももこ:お見合いしてないです(笑)
MB:では最後に高橋さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲は大黒摩季さんの「永遠の夢に向かって」でしたね。なんでこの曲だったんですか?
高橋伸嘉:高校生の時ですね。部活も辞めて、こう悶々と帰宅部でCD屋に入った時にこの曲が流れてて、お前何やってんだと、なんか背中をどつかれた感じがして、そっからもう毎晩のようにこの曲を聴いてたっていう。懐かしのソングですね。
MB:あれ、大黒摩季さんが高校時代ということは、おいくつぐらいですか?
高橋伸嘉:今、47です。
MB:大体、僕の兄ぐらいの年ですね。
馬場ももこ:お兄様そのぐらいなんですね。
MB:兄(笑)そんぐらいですね。なるほどね。時代的なシンパシーを感じましたけれどもね。
馬場ももこ:さあ、お別れの曲はどうしましょう?
高橋伸嘉:お別れの曲はちょっと渋めで。美空ひばりさんの「愛燦燦」で。
馬場ももこ:お好きなんですか?
高橋伸嘉:先月、娘が生まれまして。
MB:あーおめでとうございます。
馬場ももこ:おめでとうございます。
高橋伸嘉:ありがとうございます。その、名前が燦っていう。この「愛燦燦」の燦の字を付けまして。
馬場ももこ:名前が入ってるんですね。
高橋伸嘉:そうなんです。
MB:すごい素敵な名前。
高橋伸嘉:ありがとうございます。
馬場ももこ:では、美空ひばりさんで「愛燦燦」。
MB:今夜のゲストは株式会社ルクセスの高橋伸嘉さんでした。高橋さん、ありがとうございました。
高橋伸嘉:ありがとうございました。
MB:さて、今回は番組宛てのメールをご紹介いたしましょう。
ラジオネーム:ニトリさんからのメッセージです。
MBさん、スタッフの皆さん、そして石川県の大スターの馬場かめきちさん、こんばんは。
馬場ももこ:ちょっと待って。
MB:この度は石川県の大スターである馬場さんが出演されるとのことで、radikoのエリアフリー機能を使って、石川県からこの番組を初回の放送から毎週聴いています。最近はアナウンサーでありながらB'zのモノマネをする南波雅俊さんが有名ですが、実は馬場さんにも十八番と呼べるモノマネがあるんですよね?
馬場さんの十八番とはもちろん小梅太夫のものまねをしたももこ太夫のことです。
6月に絶好調Wで放送された馬場さんの太夫姿を見て、私は確信しました、これは全国でも通用すると。
馬場ももこ:しないしないしない。するわけないですよ。
MB:なので、まずはももこ太夫をこの番組で披露してみましょう。MBさんの印象が良ければ、絶好調WにMBさんが出演してくれるかもしれないので、ももこ太夫さんよろしくお願いします。
馬場ももこ:いやいやいやいや、待って待って、何この。
MB:とりあえずね、疑問を全部解決したいんだけど。まず、絶好調Wは石川県で放送されてる。
馬場ももこ:北陸放送の番組です。
MB:北陸放送流れている、馬場さんが。
馬場ももこ:私とアントニーさんが、はい。
MB:芸人のアントニーさんが出ていらっしゃる番組ですけれども、面白いですよね、あの番組。
馬場ももこ:観てくださってるんですか。
MB:観てますよ。TVerとかで観れますからね。
馬場ももこ:ニトリさん、ありがとうございます。優しいですけどね、ちょっと動揺が隠せないですよ。
MB:そこの話だと思うんですけど、馬場かめきちさんってのは一体どういうことですか。
馬場ももこ:これでも、その北陸放送の中で7分間番宣のラジオをアントニーさんとしてるんです。その時に私が話した、「親に、もし男の子で生まれてきてた場合、なんて名前つけるの?」って聞いたら、「かめきち」って名前つける予定だったって言われたんですよ。
MB:正気か?
馬場ももこ:これ本当なんですよ。で、これをアントニーさんが聞いて、ラジオで話してたんで、だからニトリさん、これ知ってるってなると、その番組でも話してないんですよ。だから、すごいヘビーリスナーです!かめきちが出てくるって・・・私、ひた隠しにしてましたもん。
MB:スーパーマニアじゃん。
馬場ももこ:びっくりしました。
MB:あともう1個、もう1個あるんだけど、小梅太夫のモノマネをしたももこ太夫ってのがあるの?
馬場ももこ:これはひがし茶屋街っていう有名な場所が石川県にあって、そこでお化粧していただいたんですよ。
そしたらその格好がすごく似合ってたんで、そのままキャラでいきましょうってアントニーさんがプロデューサーに言って。私、百万石まつりっていう大きい祭りもそれで出なきゃいけなくなっちゃって。
MB:あの白塗りにするわけでしょ?小梅太夫さんばりに。
馬場ももこ:小梅太夫さんみたいな格好で、私、オーバーオール着て街とか歩かなきゃいけないんですよ。
MB:ちくしょーとか言ったりするわけ?
馬場ももこ:ちくしょーも言えって言われるんですけど。
MB:言って?
馬場ももこ:言わない言わない!絶対ダメです。
MB:じゃんけんしよ?
馬場ももこ:じゃんけんもしない!ダメなんですよ。本当にそれやってくれって言うんですけど、こないだそれで結婚式行ったんですよ。石川県のお家の結婚式それで出なきゃいけなくなっちゃって、白塗りするのって結構大変なんですよ。ヘアメイクさん呼んで、老舗の。
MB:じゃんけんで負けたら、ちょっとだけ。
馬場ももこ:しないです、しないです、本当に。しないんですけれども、ニトリさん、いつも番組観ていただいたり、ラジオも聴いていただいたり、ありがとうございます。これが嬉しいですね。
MB:嬉しいですね。
馬場ももこ:初回からこのMBのトレンドレポート聴いてくれてるの嬉しくないですか?
MB:石川県と新潟県をまたいで馬場さんを追っかけてるってことですからね。
馬場ももこ:これもう私からしたら本当に汗が止まんないので。
MB:すごいですね、是非ね、ももこ太夫については検索すると出てくると思いますんで。
馬場ももこ:出てこないですよ。1番検索しなくていい。
MB:いや、面白いなこれ本当に。
馬場ももこ:でもわざわざありがとうございました。
MB:ありがとうございます、はい。ということでお届けしてまいりましたMBのトレンドレポート。馬場さん、いかがでしたか?
馬場ももこ:高橋さんがすごくお金のためだったところから、徐々に気持ちを変えていく。なんかこのストーリーが素敵でしたね。
MB:そうですね。やっぱりなんか僧侶さんならではの、なんていうかな、視座の高さと言うんですかね。
一般の経営者の方からすると理解がなかなか及ばないような、広い視点で見てくださってる、社会全体で見てくださってるっていうのがすごくいいなと思いましたね。
馬場ももこ:人のためにお仕事をするっていう姿勢も素敵ですし。なんかMBさんと重なる部分もありましたね。
MB:いやもう本当に恐縮なんですけれどもね。やっぱ僕もそれなりに仏教とか勉強してたんで、なんかすごくこう、シンパシーを勝手ながら感じる回ではありましたね。
というわけで、次回のゲストもお楽しみに。
馬場ももこ:ということで、今夜のラストソングは私が選んだフルーツジッパーの「NEW KAWAII」です。
すごいいい曲なんですよ。歌詞の中にアップデートしようっていう単語があるんですけど、やっぱり人間必要なのってアップデートなのかなって感じがするんですよね。
この曲は、若い方を中心に聴いてるかもしれないですけど、大の大人が聴いても響く歌詞になってます。
MB:なるほど。楽しみですね。それではまた来週この時間にお会いいたしましょう。お相手は
馬場ももこ:馬場ももこと
MB:MBでした。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。 この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。