溜め込んだ感情の扱う方法
今日の記事は
コメントでご質問をいただいた
「溜め込んだ感情の扱い方」
について書いていきます。
「いいね」
いつもありがとうございます。
改めて、簡単な自己紹介です。
僕は人間関係のトラブルで
ずっと悩んでいました。
アドラー心理学やコーチング
アサーションやカウンセリング
心理を色々と学び深めるなかで
少し人間関係は良くなるのですが
トラブルを繰り返しました。
トラブルが起きるたびに
コーチングやカウンセリングを
受けていたのですが
トラブルが解決できませんでした。
心理的なアプローチだけでは
なかなか解決できないため
他にも色々と学んでいるなかで
トラブルの原因になっていた
溜め込んでいた感情を扱え
人間関係のトラブルを
解決することができました。
溜め込んだ感情
アドラー心理学やコーチング
アサーションやカウンセリング
心理を色々と学んでいる中で
溜め込んでいる感情が
人間関係に影響をしている
ということを学びました。
溜め込んでいる感情には
認識できている感情と
認識できていない感情があり
また、
トラブルが起きるときに
相手に対する直接的な感情と
相手と関係ない別な人への感情
があります。
これらをまとめると
4つの溜め込んだ感情があります。
1つ目
認識できている感情で
相手に対して感じている感情
2つ目
認識できていない
相手に対して感じている感情
3つ目
認識できている
相手と関係ない別な人への感情
4つ目
認識できていない
相手と関係ない別な人への感情
溜め込んだ感情を扱う注意点
溜め込んだ感情には
扱い方が大きく2つあります。
一つは、自分自身で扱う方法で
もう一つは、カウンセラーなどの
他の人にサポートをしてもらい
誰かと一緒に扱う方法です。
ただ、注意が必要なのが
一人で扱う方法は注意が必要なため
カウンセラーなどの対人支援者に
サポートをしてもらい扱う方法で
溜め込んだ感情を扱うようにする
ということが重要です。
溜め込んでいる感情に深さがあり
深い感情を扱うためには
カウンセリングなどの対人支援の
スキルが必要となります。
例えば
DVやレイプなどのことで
溜め込んでいる感情の場合は
深く溜め込んでいる感情を
恐怖などで本人が扱いたくない
ということだったり
思い出すことで
万が一に自殺などにつながる
ということもあります。
そのため、溜め込んだ感情は
カウンセラーなどの対人支援者の
サポートを受け扱うことが重要です。
対人支援スキルと感情の深さ
カウンセラーなどの対人支援者の
スキルも重要になります。
深い感情を扱うときには
対人支援者が同じ深さの感情を扱える
ということが重要です。
例えるなら
100mの深さの海に一緒に潜る
というときに
一緒にサポートしている人が
20mまでしか潜れないスキルのとき
100mまで潜ってしまい
対人支援者が対応できなくなると
一緒に潜っている人が
パニックになってしまい
事故が起きてしまいます。
対人支援をしているときは
溜め込んだ感情を扱う中で
その出来事をもう一度体験している
と同じ心理状態になっています。
DVやレイプなどを扱うとき
その出来事を思い出して扱うため
DVやレイプなどの二次被害を受ける
ということが起きてしまいます。
そのため、対人支援者のスキルが
重要になってきます。
溜め込んだ感情を扱うのは
溜め込んだ感情の深さの認識と
深い感情を扱えるスキルが重要です。
溜め込んだ感情の扱い方
溜め込んだ感情の種類と深さ
溜め込んだ感情を扱う注意点と
対人支援者のスキル
これらの3つのことを理解した上で
溜め込んだ感情の扱い方は
対人支援者のサポートを受け
溜め込んだ感情を扱う方法と
溜め込んでいる感情を
一人で扱う方法があります。
ただし、一人で扱う場合にも
対人支援者のサポートを受けられる
状態にしておくことも大切です。
相手に対し直接的な感情で
認識できている感情で
かつ、浅めの感情については
一人で扱うことも可能ですが
浅い感情を扱う中で
深い感情にスイッチが入る
ということがあるため
大きな感情変化が起きたときは
一旦、感情を扱うことを辞めて
対人支援者の人に連絡をして
サポートを受ける必要があります。
初めての方は
対人支援者のサポートを受けて
溜め込んだ感情を扱うことが重要です。
溜め込んだ感情を扱う方法
溜め込んだ感情を扱う方法として
対人支援者のサポートを受けながら
以下の方法があります。
カウンセラーなどの対人支援者に
話を聞いてもらい感情を可視化する
自分の氣持ちを文字や絵などで
紙に書き出し感情を可視化する
という方法があります。
自分で認識できていることや
自分では認識できていないこと
相手への直接的な感情
相手以外への別な人への感情
これらを可視化することができます。
さらに、
溜め込んでいる感情を扱う方法とし
身体を動かしたりして状態を変え
感情を想起させる方法があります。
身体を動かし想起された感情を
対人支援者に話をきてもらったり
文字やイラストなどで紙に書いたりし
可視化することができます。
自分で認識できていて
相手に対して直接的な感情で
浅い感情のときは
文字やイラストなどで紙に書き
感情を可視化する
というところまでは
対人支援者のサポートを
すぐに受けられる状態でしたら
一人で行うことも可能です。
それ以外は、基本的には
対人支援者のサポートを受けて
溜め込んだ感情を扱います。
例えば
職場の上司や部下、同僚や後輩
友人やパートナーなどに対し
認識できている溜め込んだ感情を
紙に書き出してみます。
腹が立つ、頭にくる
とか
怖い、近寄りたくない
とか
いつも文句ばかり言ってくる
とか
言っていることがわからない
とか
◯◯するのをやめて欲しい
とか
感じている氣持ちを
紙に書き出してみます。
それでスッキリできたらOKです。
まだ、スッキリしない場合には
溜め込んでいる感情を
もう少し深く扱う必要があります。
スキルがある対人支援者に
サポートをしてもらいながら
溜め込んだ感情を扱います。
本神 笑和
世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり
個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め
行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。
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