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空氣感で人間関係を変える

僕は人間関係のトラブルで
ずっと悩んでいました。

アドラー心理学やコーチングで
溜め込んだ感情が人間関係に影響していて

その感情に氣がついて扱うことで
当時の上司との関係はよくなりました。

しかし、
他の上司や同僚とトラブルになりました。

その後も、トラブルが起きて
心理を深めることにして学び直し

アドラー心理学やコーチング以外にも
アサーションやカウンセリングも
学び実践をしていきました。

その中で

幼少期の出来事で溜め込んだ感情が
大人になってから人間関係に影響する
ということを学び

自分でも幼少期の感情を扱いながら
少しづつ人間関係が良くなりました。

それでも、
場所と人を変えトラブルを繰り返しました。



近づきたくない人

仲の良かった仕事の人や友人
身近な家族のパートナーと
トラブルを繰り返していました。

心理学やコーチングで
コミュニケーションについて学びますが

トラブルのときには
学んだスキルを実践できずに

相手に対してイライラしたり
怒鳴ったりしていました。

身近な人との関係は難しい
と心理を学ぶ中でも言われていますが

近くにいるだけでイライラしてしまい
話をすると、つい感情的になっていました。

身近な人になればなるほど
学んだことを使えていませんでした。

そのためトラブルになっている人には
できる限り近づかないようにしていました。



相手に反応してしまう

近づきたく無いと考えていても
仕事のことや家族のことで

どうしても話をすることになり
グッと堪えて我慢しながら話をしますが

話を聞いているときにも
イライラしてしまっていました。

相手にもそれが伝わっていて
お互いにイライラしてしまい
雰囲氣が悪い状態になっていました。

なるべく近づかないようにしていますが
話もせずに同じ空間に一緒にいるだけで
イライラしてしまっていました。

相手の雰囲氣や空氣感を感じて
イライラしてしまっていました。

氣にしないようにするのですが
相手が近くにいるだけで
勝手に反応をしていました。



身体の反応が無くなる

心理を色々学び深めても
人と場所を変えて
トラブルを繰り返していたので

心理的なアプローチに限界を感じ
違う分野のことも学んでいきました。

4歳の頃に右肘を骨折したときに
痛みに耐えきれずに氣絶して
記憶が無いと思っていたのですが

そのときの記憶を思い出すことができ
溜め込んでいた感情を扱うと

トラブルになっている人に対して
イライラしていたものが無くなりました。

近くにいてもイライラしなくなり
話を冷静に聞けるようになって
自分の意見も伝えられていました。

相手に対する反応が無くなっていました。

同じ空間にいるのも嫌で我慢していて
一緒の空間にいないようにしてましたが
同じ空間にいても楽な状態になりました。



身体から感情を引き出す

4歳の頃に骨折した記憶は
無いと思っていたので
思い出そうとしても思い出せず

コーチングやカウンセリングでは
扱うことができませんでした。

呼吸と姿勢を維持しながら動く中で
溜め込んでいる感情が動きに制限をかけ

何度も繰り返し動く中で
無くしたと思っていた記憶を思い出して
母親への感情が出てきました。

痛みに耐えていたのときに
何もしてくれない母親に対しての
怒りと悲しみがありました。

大人になった今なら
骨折の痛みは母親には何もできない
と分かりますが

4歳の頃の自分には分からずに
母親に対して感情を溜め込んでいました。

この思い出せなかった感情を扱えたことで
僕の人間関係のトラブルは無くなりました。



自分の雰囲氣を変える

呼吸と姿勢を維持しながら動き
身体の中に溜め込んだ感情を引き出すと
僕の空氣感が変わっていました。

自分の空氣感は分かりないのですが
「空氣感が変わったね」
と周りの人から何度も言われました。

「以前は少し威圧するような感じがあったけど
 今は、それが無くなって、丸い感じがする」

「前よりも、さらに話しやすくなった」

というようなことを言われていました。

自分の空氣感の変化によって
周りの人が話しやすいと感じていました。

良い人間関係のときには
良いコミュニケーションができているので

話しやすい空氣感であることは
大切なことであるのですが

トラブルが起きているときには
イライラしていて悪い空氣感だったので
お互いに反応していました。

僕の空氣感が変わったことで
人間関係が良くなっていました。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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