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感情と共感と人間関係

量子力学では

感情や意識は
素粒子から創られている

と考えています。

素粒子は
世の中で最も小さいもので

全てのものが
素粒子からできています。



素粒子の状態

素粒子には
粒(物質的)の状態と
波(波動的)の状態の
2つの状態があります。

素粒子波(波動的)の状態では
湖面の波が進んでいくように
素粒子が波の状態で進みます。

その波の状態のときには
波のエネルギーがあります。

砂浜で徐々に海の中に歩き
膝くらいまで脚を入れていくと
段々と波の強さを感じていき

膝より上くらいまで浸かると
波のエネルギーでよろけて
転びそうになることがあります。

波には、エネルギーがあり
そのエネルギーが伝わります。

素粒子が感情や意識を創り
波(波動的)の状態で
周りに伝わっています。



感情の伝播

ハーバード大学では
感情は周囲の15%の人に伝わる
という研究結果があります。

心理学でも
感情は、周りの人に伝わる
と学びます。

例えるなら

機嫌が悪い人が同じ空間にいると
その場の雰囲氣や空氣感が悪くなり
徐々に周りの人も機嫌が悪くなる

ということが起きます。

自分の感情は
周りの人に伝わります。

一方で

周りの人の感情は
自分にも伝わっています。

自分 → 周りの人
周りの人 → 自分

というように
感情は伝播しています。



相手の感情を感じる

一緒にエネルギーワークをした方が
部下との関係が良くなっていました。

その方は
心理学やコーチングや
カウンセリングNLPなどを
たくさん学んでいた方でした。

部下に仕事を依頼するとき

休憩しているなどで
手が空いているときに

部下に声をかけて
仕事をお願いしていました。

その部下は
いつも納期がギリギリで
仕事をしていました。

それが
エネルギーワークをしたら

部下に仕事をお願いするとき
いつもなら手が空いているときに
声をかけていたのに

手が空いているけど
ちょっと声をかけない方が良いな

と感じて、声をかけずに
違うタイミングのときに

今なら大丈夫そうだな

と感じたときに、声をかけ
仕事をお願いしました。

いつもは、ギリギリの納期で
お願いした仕事を100%で仕上げる
と言う部下が

納期よりも1週間も早くて
お願いした100%よりも工夫して
120%の状態で仕上げてくれました。

お願いするときに
部下のことを感じられて

部下が受け取りやすいときに
話かけることができていました。



感情の影響と人間関係

その方は、別な部下の方で
困っていることがありました。

話かけると
いつも愚痴の話なって
それが永遠と続いて止まらず

ちょっと話かけたら
30分くらい話をし続ける

ということがあり
話かけづらい部下がいました。

周りの人も同じように
その人には話しづらくて
敬遠されがちな人でした。

しっかりと時間をとって
その部下と話を聞いたら

愚痴の話が無くなり
自分から率先して仕事をし始め

プロジェクトのリーダーを務める
というくらいにまで変わりました。

部下が溜め込んでいた感情が
周りの人に伝わっていて

周りの人が距離をとっていて
敬遠されがちでした。

さらに、

溜め込んでいる感情を
一度話始めると止まらなくなり

それで、周りの人が余計に
距離をとり、敬遠する

という負のロープにハマっていました。

部下の溜め込んでいた感情を
しっかりと話を聞くことで

部下がスッキリして意識が変わり
仕事に集中することができ

さらに、

溜め込んでいた感情が
無くなったことで

周りの人への影響がなくなり
仕事がしやすくなっていました。



共感と人間関係

良好な人間関係を構築するためには
共感することが大切です。

マネージメントやリーダーシップでは
必須能力の一つとされています。

相手のことを共感をすることで
信頼関係が構築されやすくなります。

一緒にエネルギーワークした方は
心理学やコーチングやNLPなど
色々なことを学んだ方でしたが

実践できている感覚は
持っていませんでした。

学んだことは、わかるけど
実際に現場で使えていない
と感じていました。

色々と学んだ心理的アプローチでは
自分の中に溜め込んでいた感情に
氣がついていなくて

その溜め込んでいる感情が
周りの人に伝わっていて
影響を与えていました。

自分では氣がついていない感情を
氣がついていくことで

周りの人との人間関係が
変わっていきました。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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