最近のアレコレ
自分の小説を朗読してもらう
ピリカさんが中心となって毎週配信されている「すまいるスパイス」というstand.fmの番組内で、以前私が書いた「先生の話」というショートショートをいまえだななこさんに朗読していただいた。
いまえださんの先生や生徒の演じ分けがとても上手で臨場感がすごい。天海祐希みたいな凄みがある先生のイメージが浮かんでくる。ピアノのBGMも相まってじっとりと怖さが這い寄ってくる感じ、自分が作った話なのに怖いもん。
ピリカさん、いまえだななこさん、貴重な経験をありがとうございました!三毛田は聞きながらニヤケが止まりません。すまいるスパイスは下の記事リンクから聞けますので、よかったらどうぞ。
初めてのロウリュウ
私はサウナがあんまり得意ではない。中にいるときは「あついあついあと何分…あと何分いればいいの…?」としか考えられなくなるし、どれだけ汗だく状態でも水風呂は冷たすぎてダメだ。あれに肩まで浸かれる人ってすごい。玉ヒュン(金玉がヒュンってなること)しないのかなとか思う。
でも岩盤浴というものを去年知ってから、岩盤浴は好きになった。サウナほど熱くもなく、寝そべって瞑想のようにリラックスできる。施設によるかもだけど、水風呂じゃなくて涼しい部屋でクールダウンできるのがなんともきもちい。
ということで先日、妻とスーパー銭湯の岩盤浴に行ってきた。そこの岩盤浴には「山」「海」をテーマにした部屋と、一番熱いサウナ形式の部屋の3つがあった。温度でいうと、山が45℃、海が55℃、熱い部屋が65℃と入口に表示されている。
まず山の部屋に20分くらい入る。ぼけーーーっとクールダウンしているところで、サウナ形式の部屋で今からロウリュウアトラクションを始めますと案内があった。ロウリュウって風を送ってくるやつだっけ、くらいの知識しかなかったけどせっかくだし体験してみることにした。
長くなるので結論だけ書く。ロウリュウ、お前はなんなんだ。熱波師の若いお兄さんにタオルで扇がれてるときは殺意を抱いたくらい辛かったのに、なんか終わった後の体の爽快感がすごい。そして今はまたあのお兄さんにいじめられたいと思っている。この気持ちに名前をつけると何だろう。
近畿地方のある場所について
カクヨムという小説投稿サイトで評判になり書籍化したホラーモキュメンタリー。モキュメンタリーというのはドキュメンタリー形式で書かれたフィクションってジャンルらしい。Xで「怖すぎて鳥肌が止まらない」という投稿を見て読んでみることにした。
ライターである著者が、行方不明になった友人・小沢くんの情報を集めるためにこの本を書いている。小沢くんはオカルト雑誌の新人編集者で、著者は彼から「近畿地方のある地域について特集を組みたいんです」と声をかけられたこと。そしてオカルト雑誌の過去の記事や取材記録、ボツネタなどからその地域に関わるものをピックアップしていったこと。それらの話が順繰りに続いていく。読んでいくとだんだんと、わかっていく。わかってい。わかって。ああダメだ。
見つけてくださってありがとうございます。
インフル、襲来
年中次女、40度の発熱。病院にかかるとインフルエンザとのこと。
週末に保育園の運動会がある。今までは「インフルかかるなよ…」と思って過ごしていたけど、今は運動会を延期に持ち込みたいので「なるべく多くうつせないかな」と悪いことを想像している。ハッ…!私ってばパニック映画のゾンビと同じ思考じゃないか。あぶない。
家庭内感染もこわい。一応寝室を別にして寝たりしたけど、もう時間の問題な気もする。さっき妻がなんか関節が痛くなってきたと言ってた。そういえば私も喉が…イガ…イ…ガ…ガ……ガーッ!(バタッ)
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