すばらしき世界

西川美和監督の新しい映画。 役所広司さんはじめ、本当にキャストの方々が素晴らしく魅力的な作品でした。 28年間、刑務所で過ごした主人公が出てきた世界はとてつもなく生きづらく、その中で人のあたたかさに触れながらももがく姿に胸がえぐられたり、何が正しい事なのか…と考えさせられたり。 主人公 三上の凶暴な姿からチャーミングな姿まで1人の人間のもつ振り幅を役所広司さんが体現されていて、どの作品を観てもいつも感じますが本当に凄い役者さんだなと。 主人公がうまくいかない日常にイライラ

1年

父が旅立ったのはちょうど去年の今日(1/8)の 朝でした。 あっという間の1年だったな。 最後の瞬間に側にはいれなかったけれど まだ温かい手を握る事は出来たし、 不思議なもので今でもあの時の手の感覚は残っている。 もうその時はすぐに来るかもしれないけれど、 いつかこの手の感覚は消えてしまって忘れていってしまうのかな と思うと、かなしい。さみしい。 忘れたくなくても思い出はどんどん消えてっちゃうよ。だから覚えてるうちは大事にしなよ。 っていう大好きなドラマ 恋ノチカラ

抱負

"時間は全ての人間に平等に与えられている" なんて事をよく耳にします "その時間をいかに有意義に使うかで将来の 差が歴然と出てくるものだ" なんていう事もよく耳にします 恐ろしい… お、恐ろし過ぎる… だって… 年明けてすでに1週間経つけれど、食べて寝っ転がってるだけの体たらくで自堕落な日々を過ごし未だに外に1歩も出ていないのだから。 健康体そのものなのに。 冒頭の恐ろしい名言みたいなやつが本当なら もう世の中の人たちからどれだけ遅れをとって 一体どれだけの差がつ

2021

新しい年が幕明けました。 今年は"おめでとう"が言えない年明けになりましたが健康な体で無事に新しい年を迎える事が出来て良かったなと思います。 2020年は大切な事や大事にしたいものが 今までよりもより見えた1年になりました。 落ち着かない世の中ではあったけれど、 個人的にはある意味、意外と落ち着けた1年だったような気がしています。 こんな風に過ごせるのも落ち着かない中で闘ってくださっている方々あっての事だと思っていますし、その方々には本当に頭が上がりません。 早く平穏な

ほぼ日手帳。 2021年はこちらにお世話になります。 装丁はミナさん☺︎ 携帯カレンダーも活用してますが、 アナログに書いてないと落ち着かない 昭和生まれです。

タイミングと繋がり。

今年も残すところ数週間となってきましたが、　思い返してみると別れや離れるといった 言葉としてみるとネガティブかもしれませんが…色々な意味で新たな始まりをバタバタと感じながら2020年はスタートしていたな。と。 仕事面では独立して進もうとした矢先、 コロナで動くにも動けない状況になりました。 自分よりも周りの人たちがタイミング悪かったなぁ…とか、大丈夫？って心配してくれて、 そんな風に思ってくれる人がいるってありがたいなって改めて実感できたりもしました。 本当ならこの先の自分

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11月の満月の夜🌕 noteはじめてみました。 遊びで始めた好きなことをアップして楽しんでいたSNSが数年前からは情報を得るためのツールになりつつあって、自分の事を発信するには疑問とか違和感が出てきて楽しめてないなぁ〜なんて思っていて… まさかブログみたいな事、自分が始めるなんて思ってもみませんでしたが 言葉や文章にする事で自分の思いや考えを改めて発見出来たり再確認出来たりするんじゃないかなっていう思いもあり、 自然な流れで新しい何かをやってみようかなぁ〜って気持ちになった